サツキやツツジに”紅葉”する物があります。ホテル前庭。化石館正面。いつもブライダルベールのように咲くサツキ。”君の名は?”。品種がわかると、秋の紅葉もイメージして植えられます。秋の庭が、また、すばらしい!!だから、知りたい。
”ウラジロノキ”。暖かそうな、しっかりとした茶色い葉。真っ赤な実!10年前、木の実は、黄色で落ちていました。黄色の実なら”キミノウラジロノキ”。赤い実なら”ウラジロノキ”。ここ10年でやったことは、”土壌改良”。つまり、山と同じ環境を造る事!落葉を1mも敷き詰めても,雪が圧縮しました。
今年、たざわこ芸術村のドウダンツツジは、紅葉しました。何をしたかというと、”早目の刈込み”。新芽の芽吹きと冷え込み、自然のタイミングが、ピタリと合いました。けれど、近隣の庭で、もっともっと美しいドウダンツツジの紅葉を知っています。ここは、”地温”が、高い。美しさは、メリハリにあり!
ゆぽぽ内庭の雪囲いも始めました。今年の秋は長い・・・といった人がありました。ゆっくり紅葉し、今まさに美しさを独り占めしているのが”シシガシラ”(獅子頭)カエデ。オレンジに染まっています。毎年こんなに美しくは、なりません。造園の仕事は、まだ始まったばかり!謎だらけ。
㈱わらび座造園作業場も冬支度をしています。冬支度とは?ここ一帯が、雪に2mほど埋め尽くされます。降る雪に、合わせて、屋根からの落雪です。雪の下でも耐えるものは、こちら。雪が降っても咲くものは、こちら。春雪融けと共に咲くものは、室内へ。あれっ?コナラって、紅葉するんだっけ?あれっ?