2009年12月2日水曜日

真実への道のり!

ゆぽぽ内庭から。紅枝垂れ。タムケヤマ(手向山)。紅枝垂れの代表品種。たざわこ芸術村には、カエデ品種が、10数種あります。”えっ?。これが、カエデ?”と思うようなものも。赤ちゃんの手のひらの様な形を基本に、葉の形も色々です。雪吊りの終った”ゆぽぽ”に、ゆったりつかって、庭園をお楽しみ下さい。
10月にホテル前花壇から、鉢上げしホテルと温泉館を繋ぐ”ブリッジ”に入り”暖かい空間”を醸し出しています。ゼラニューム。4日単位で、葉水、咲きガラ、枯葉処理を続けています。”水遣り10年”その意味を、深く感じる今日この頃。”何故かしら?”が、友だちになる”入口”。

ホテル厨房食材園から。わかりました!この方のお名前。寒椿では、あるのです。確かに。花も、葉も寒椿そっくり!なぜ、?だったかは、この樹形、樹高です。”樹の姿”。それぞれに、それぞれの立ち姿の特徴、美しさがあります。造園事務所にて、咲かせてみました。


ほらっ!これは、小劇場庭に咲く”寒椿”。さっきの、寒椿は、”立寒椿”(タチカンツバキ)枝が、縦に伸びて、シシガシラとも呼ばれます。”はじめまして!どうぞよろしく!!”。



ゆぽぽ内庭から、紫式部(ムラサキシキブ)。雪囲いを伝統に添って、黙々と作業してきました。今年で、7年経ちました。実際、広島出身の私は、”雪の重み”を知りませんでした。何故?枝が折れるか?も見たこともありません。7年。どんな紐よりも、米を育てた稲わらから作られた”縄”の機能、大切に使いきる文化と美を感じます。