2010年4月13日火曜日

”人の心の栄養に!”

庭便り毎週水曜定例にしています。わらび劇場オープンで、庭の方も時間が迫ってきました。のに今日は、(とういより、この2日ほど)天候が荒れており、急遽、”雨宿り”(笑)。火曜ですが、発信しました。ホテル前庭。キクザキイチリンソウ(白)。同じ種で、青(紫といった方が良いか?)系統もありますが、この白もステキです。次々と”山野草”の芽が出始めました。
なんとなく?未だじゃないかな?と思ってしまう気候です。ホテル前庭。ついに”片栗花”オメミエです!この色を見ると、”心がすうっと穏やかに”なります。透き通る紫。花開くまで”8年”の歳月を要します。”ようこそ!この庭へ”。一緒に森になろう!
”ユキワリソウ”(雪割草)もあちこちに満開!です。白、心を静にする白。中央にピンクをあしらうと、きりっとした色に”やさしさ”が加わります。石が似合います。

深い紫もあります。光の加減でしょうか?薄紫のキクザキイチリンソウ。ホテル前庭のあちこちに今年も新しい命が生まれました。近隣の山々の沢沿いにも”キクザキイチリンソウ”(菊咲一華)の群舞を想像します。”沢の水しぶき!”朝霧に囲まれて。



”小さい者、弱い者”。昔、人は、その同じ目線にいた。1つの物を”大切に”使い切る生活。”物に命を感じた”民話。この目線で遊んだ”幼い時代がありますか?”発見と空想と感動と。そして”自分の命”。感じる心いくつになろうとも”その瞬間が始まり”!