2010年9月8日水曜日

気が付くと”白露”

一晩降り続いた雨は、明方、雷も伴い、”冬の到来”?の時の様に荒れました。台風の余波でしょうか。雨の上がった小劇場庭”アンネの薔薇”。玉の雫。日中は、27℃ほどに下がり、夜は、満天の星空の冷たい空気!この気温差が、”露”を生みます。
アサガオが、涼しさに復活!これは、”シバ"と言う品種らしいです。アサガオも小説になるほど、品種が多い。私は、まだ、アサガオには、踏み入っておりません。側で見ると、とてもやさしい色の花です。

これは、桔梗咲き。本当に桔梗みたいです。DAF(デジジタルアート.ファクトリー)玄関前。一日3回!水と液体肥料を上げて見事に育っているのが、エコニコ農園事務所の窓辺とこちらです。暑さに、自力で頑張る”花たち”手をかける心。


植えていないのに、発芽し花を咲かせたアサガオたちもいます。種には、生きる力が、ぎっしり詰まっているのです。”命に大きいも、小さいもねぇ!みんな、同じだ!”わらび劇場で上演中の”山神様のおくりもの”のセリフです。命の力。



30℃超える暑さが続きました。桂の木は、一斉に”葉を"落としました。以前は、枯れたんじゃないかと心配しました。けれど、この樹の地盤の薄さ、土と空とに挟まれて、”桂”は、自分の体調を調節しているのです。生き抜く木々に手を掌せます。