2010年11月24日水曜日

小雪、命の輝き!

今日初めて”白鳥”の声を聞きました。雪囲いの季節。寒さの中、手袋もボロボロになりながら、黙々と作業が続きます。白鳥の声は、”コウ!コウ!”と聴こえます。秋の暖かさに咲いたニワウメの花。ホテル売店前花壇。
全てが枯れていくこの季節。青々と冬を待ち構える木々もあります。”フッキソウ”(富貴草)繁栄を祝う..の意味があります。”柳家さん若”さんの落語が、男鹿きららかで、ありました。青い海!広い空!豊かな自然は、秋田の宝!!

紅葉の最後を飾るのは、銀杏でした。黄色に彩られた、枝から、落葉とギンナンの実!総料理長大島さんが、今年も一粒一粒拾い、お泊りのお客様のお料理に出されています。心のおもてなし。一粒の輝き!


銀杏の木の側で、寒さと開花を待つ”椿”。雪の乗った姿も美しい!来週は、雪予報!今年の寒さは、ゆっくり、ゆっくり来ています。陽が暮れる前に男鹿を出発し、残念に思っていた美しい夕日を”さん若日誌”で見せていただきました。感動!



エコニコ農園、ブルーベリー園も雪囲いが進んでいます。その合間に、お客様とのクリスマスリース作りのサポートをする火石園長。庭からも木の実を運びました。わらび劇場にも”ほらっ!すてきなプロポーズ!”たざわこ芸術村の木々が使われました。