2011年2月23日水曜日

泣きそうなほど澄んだ月。

今日は、年に一度の休村日。電気も部分的にストップするので、室内でのんびりしていた花たちは、突然のピンチ!事前に全てを新聞紙で保護します。新聞紙の暖かい事!ホテルブリッジのゼラニューム。朝-8℃から日中10℃以上も上がります。
春の日差し!もうすぐ啓蟄です。太陽の光が、春だよ!春だよ!と呼び掛けているようです。でも未だ2月。3月には、最後の雪が必ず来ます。ポカポカの光を楽しみながら、油断は、せず。アロマティカス。触るとレモンの香りがします。

寒椿。ゆぽぽロビーです。蕾の内に切って温泉のボイラー室で花芽を膨らませ、ロビーの暖かさに開花します。庭の条件では、蕾のまま凍害にあったり、鳥たちの甘い食事になったり、なかなか見事な開花を見ることがありません。


こちらもネコヤナギ。フワフワで”かわいい!”。庭のサンゴミズキ、ソメイヨシノの若葉。どれもこれも春が待ちどうしい!雪国の厳しさ。雪国の知恵。暮らしの中から生まれる、素晴らしい才能。世界は、1つ。助け合う心!!



今週は、快晴。どっかとゴヨウマツに積もっていた雪。すっかり融けました。こんな日は、駒ケ岳も白銀に光ります。エコニコ農園の事務所は、刻んだカモミール(カミツレ)の香りで一杯です。”真っ白白の花びらが、お月さんみたいに笑ってる”三太の歌。