ホテル前庭。山野草の目覚め。空を見ればマンサクの花。大地を見れば雪で押しつぶされた体を思いきり太陽に背伸びするかのように姿を見せる命。”おもひでぽろぽろ”が秋田を出発!”土は、花や木の生まれ変わり”ショウジョウバカマ
雪割草を皮切りに命の奇跡が始まりました。キクザキイチゲ(菊咲き一華)。わらび劇場で開幕した”アテルイ”多くの人間の命が刻まれました。その中に咲く花。愛する人が死を覚悟している、その人の子を体に。それは蝦夷全ての希望の命!
土の上。枯葉の上。知らなければ、ただの一枚の葉。”片栗花”。片栗は、アリの蛹の臭いを真似て種を造ります。アリは、我らの命と信じ地中へ大切に運びます。1つの命に、無数の命が関わり、8年の歳月をかけて地上へ顔を出します。
ホテル前花壇。パンジー、クロッカス、水仙。皆、雪の中、冬を越しました。11月に植えた花が、空気や霧、雨、又雪圧により刺激を受け、株を増やし、花芽をどんどん育てています。生きてこそ!生きる為に命は、全ての感覚を研ぎ澄まします。
ステキなお米に逢いました。奥羽山荘のある太田町。高橋大地くん。農薬は一切使わない。使わないという事は、”時の再生”。おもひでぽろぽろの中、”トシオ”のセリフ。”大地には、大地が本来持つ力がある!”!ユイマールは、宮古島の言葉。