ホテル前縮小庭園。ヒトリシズカ(一人静)。義経を愛した静御前。歴史の中で、そっとだけ真実を覗かせてくれる人物。縁の平泉が”世界遺産登録”を待つ。現在に繋がる多くの命の”本当”を小さな山野草の名に残す人の業。
桜の花びらが舞う頃、エコニコ農園はブルーベリーの剪定真っ最中!岩手県滝沢から、凄いもの到着。日本ミツバチの百花蜜!!小さな小さな働き蜂が命がけで造った蜜。簡単に物が手に入る時代のベールが次々と消えて”本物見つけた!”
ソメイヨシノが、山桜に開花バトンを渡す頃、一気に初夏の花が始まる。”石楠花色にたそがれて~”歌を歌いたくなる美しさ!研究所庭石楠花。ゆぽぽ温泉内日本庭園でも純白のシャクナゲとピンクのナガバユキノシタが揺れている。
田沢湖ビール庭は、水仙の雲のじゅうたん!植え初めて4年。今年も、まだまだ植え続けています。”木を植えた男の話”がありました。草は土に!花は、人々の心を癒し、小さな生き物の生きる糧に!何があろうとも季節が来れば花咲く”命の力”。
山桜の可憐さを何と表現したら良いのか解りません。日本の文化、歴史その生活の一場面一場面に咲く花。喜びの花、悲しみの花。心地よい緑の風。岩手県、宮沢賢治。”世界全体の幸福”誰もが動き始めた春!小さな無数の力。