しとしと降る”梅雨”が毎年無くなっています。カラカラに乾いて、一気にどしゃ降り!地表を滑る水。木々があれば、葉や幹、根などで分散して地下へ吸収出来ます。樹を何故植えるのか。樹を何故切らないのか。自然が教えてくれます。サツキ。
波のように広がる花びらの形。サツキだけで無数の種類があります。雨のない、今日は蒸し暑い一日。花も少し渇き気味。でも明日は、雨予報。工芸館の庭隣のエコニコ農園ブルーベリー園では、先日の風雨で単管が薙ぎ倒され修復中。
見るからに、健やかな”ブルーベリー”極早生のウエイマウス!苗木を植えた数年前。大量の枯れ死。その時も、”根が生きていれば”の一言で踏ん張りました。枝が地面に着く勢いにブルーベリーが育っています。お客様の笑顔を”夢”に!!ファイト!!
雨の紫陽花が、歌い文句。雨なくとも、どしゃ降りでも、季節が地球の呼吸を止める事はありません。ゆっくりと色付く玉紫陽花。東屋庭。60年のわらび座。また、未来への60年のスタート!!中継ランナーは、何も変わらず。”伝える”事。
60周年を期に、わらび座を支え続けた先輩が退職して行きます。技術も、心も、出来るだけの事を引き継ぎ、新しい時代を幕開ける為の”種”蒔いていきます。多くの先輩たちが、そうしてくれた様に。社員寮足元に咲く”野バラ”。