2011年6月1日水曜日

温かい、やわらかい!

小劇場庭、シウリザクラ!とうもろこしの様な形の房に花を咲かせます。桜は、4月開花のソメイヨシノが終っても、山桜、八重紅枝垂れ、ウワミズ桜、シウリザクラと6月まで咲き続けています。無数の白い花の季節が来ました!!

小劇場庭を縁取るツツジ!アンネの薔薇の蕾が生まれ開花の準備を始めました。虫も小鳥たちも生きている。台風が通過した後、吹き続けた強い風に花びらは傷つきましたが、次々と花の命のバトンリレーは続いています。


庭便りで紹介しきれないほど多くの花が咲き始めます。今年は、3/11の震災からスタートしました。ゼロにするか?挑戦するか?”山は、焼けてもわらびは死なぬ”心強く挑戦を選びました。エコニコ農園で造られた腐葉土が使用されています。



田沢湖ビール駐車場生垣。コデマリ。(小手毬)”温かい、柔らかい、懐かしい、この香り!土は命の宝箱、花や葉の生まれ変わり”わらび劇場で上演中の”おもひでぽろぽろ”で歌われます。全ての命が土に帰る。そして再生する”奇跡”


ホテル前縮小庭園。サラサドウダン。インド更紗という布があります。不思議な文様です。人間が作り出す芸術。自然が教える色、文様。心が動く時、芸術が生まれる。吹く風に、降る雨に、光る月に、太陽に”感動する心”