朝夕冷えて、昨日は、どしゃ降り。日中は、27℃。秋の陽射しは強く、体がなかなかついていけません。秋の肥料を入れながら、庭を回っていると終ったはずの”墨田の花火”が一輪!もう一度美しい姿を見せてくれました。
朝露。白露の季節。紫の玉が美しい”紫式部”。田沢湖ビールの工場から美味しそうなモルトの匂いが風に乗って流れてきました。庭の枕木に沿って、菊が咲く瞬間を待ちわびています。側に見事に咲いたムラサキシキブは、小鳥が植えた物。
山の木々は剪定を嫌います。”サワフタギ”ホテル前庭縮小庭園。近隣の山々にも見られるサワフタギ。沢に蓋がされる如く覆う様に藍色の実が成ることから名前があります。風を通す為に剪定してから2年。やっと藍の実を見せてくれました。
二十四節気。白露の季節調度に毎年”シロバナハギ”が花を咲かせます。もう少ししたら白い花びらに薄い紅の入った物も観られます。DAF(デジタル.アート.ファクトリー)事務所横。紅い宮城野萩とシロバナハギが並びます。
小劇場庭(旧記念館)。広島から来た”アオギリ”!初めての種です!1992年。この芸術村の地で発芽し、定植までに苗床で、2度ブッシュで刈られてしまい、それでも生き続けていました。2005年。この庭へ定植して6年!”希望の命”第三世です。