2011年9月21日水曜日

母なる大地!樹の子どもたち。

ムクゲの八重咲き。”プルチェリマス”小劇場(旧記念館)庭。枝が枝垂れる先に、幾つも幾つも咲きます。もうお馴染みの和光中学校の皆さんの荷物が大型便で到着。カメラを片手に”やあっ!”と懐かしい姿を、つい追ってしまいます。

普通のムクゲ。こちらも八重。蕾をねじった様に咲きます。どんな命も、”母なる大地”から生まれて生きます。様々な姿形。同じ物は、一つとなく、一日の為だけに花を咲かせる尊い姿は、皆同じ。憎しみより愛を!大きなうねりが聞こえます。

30℃の気温から、17℃へ急落。エコニコ農園と造園の事務所にある薪ストーブに火が入りました。電気はなくとも、松葉を拾い、杉の葉を拾い、大道具からリサイクル材を頂き、剪定枝は、乾燥して薪に。懐かしい煙の匂い。母の匂い。フウセンカズラ。

フェアリーリング。フェアリーは、妖精たちの事。森林のある国には、必ず妖精やコロボックルの話があります。妖精たちが踊ったり、会議をした?キノコの形。東屋庭は、落葉広葉樹を選んで植栽されています。樹の種類によって生えるキノコも違います。


小劇場庭、アオギリの樹の隣りで”アンネの薔薇”。夏の盛りから、ずっと一輪一輪、天に差し出すように大切に咲き続けています。今年は、二株、お嫁に?出しました。どちらも綺麗に咲いて、大切に育てる人たちの心が光ります。ありがとう!