2011年10月10日月曜日

雪が降る前の八幡平です。

今シーズン初めての雪が降ってしまったのでもう今頃は枯葉色でしょう。
八万沼に写った雲が好い感じでした。登山というよりは散歩といったほうが
よさそうです。足の悪い方、ヒールの高い靴やサンダル履きの方もいれば
きっちりとした登山姿の方も。皆様思いは色々のようです。

眼鏡沼だったかな?同じようなのが二つあってなるほどと納得しました。
あちこちに沼があって見ていると心が落ち着きますね。

この看板の横には不思議な凹地がありました。直径4メーター深さ3~4
メーター位もあって「本当に何でこんな形で残ったんだろうねー」
「そうか、キヌガサソウを見に来なくっちゃ」不思議な看板の前でのお話。

もっこ岳(1578m)の山頂がアオモリトドマツやダケカンバの樹海の先に
でーんと座っていました。周りの様子を見ているかのような凛とした姿です。
360度の展望が見事なやまだとか。何時か登ってみたい山の一つです。
樹海から八幡平山頂方面を眺めて・・・しかし見た時の感動も一緒に撮れて
いないのが残念です。
ここは山荘周辺荷葉岳方面。八幡平と違ってブナやナラの木が多く茸の
宝庫です。今年は遅れていて茸はこれからが最盛期ですが敷地内には
二度目のモタシ(ナラタケ)が出てきました。大きいのを採ってきて皆様には
キリタンポ鍋や味噌汁の具、大根おろしとの和え物などで召し上がって
いただきました。とれたて茸の美味しい季節です。

山下パパは今週末のお客様にと、慌しく茸採りに出かけました。