2011年10月12日水曜日

桃栗三年の言葉!

”桃栗三年、柿八年。柚子は九年で成り下がり、梨のバカめは~、十八年”たざわこ芸術村の庭は、17年。今年は、わらび座60周年。この長い年月で、作品と出会いと全国のお客様と、ここで過ごした先輩たちの思い出が”実り”ます。


エコニコ農園と造園事務所沿いの(いなほ寮)”春ちゃん”の薔薇。香りが魅力の人気者!今年は、田沢湖ビールの庭にも一本植えました。空へ昇った多くの先輩たち。思い出は、花が咲く度蘇ります。働き者で笑顔のステキな”春ちゃん”


北海道、猿払村から来た”アンネの薔薇”。秋のオレンジ色!今日は、分厚い雲の隙間から”天使のハシゴ”太陽の光が、いくつも稲刈りの終ろうとしている田圃へ差し込んでいます。小劇場庭(旧記念館)。今年27年!”あらぐさの花たち”


カエデの紅葉!朝夕冷え込み、昼間の気温差から”朝露”が生まれます。ナメコもナツハゼも一雨欲しいところ。東屋の横に植えられたカエデ。グラデーションの様に色付きます。6本寄せ植えの楽しさ!朝露で紅葉も進みます。


春から不思議の連続。森林工芸館の庭。植樹17年。次々と”初!実!”を付けて行きます。”襟裳の黒松”は、昆布を育てる為に北海道襟裳岬の人たちが植えていた黒松。鉄平君のアカエゾマツは、まだでした。真ん中は、プンゲンストウヒ!改め。