まもなく”二十四節気”の霜降!昨夜は、気温がものすごく下がりました。紅葉は、グッと進み、駒ケ岳は、錦の着物を羽織っています。わらび劇場の階段を飾ったプランターも折り返し地点。霜が降りれば、初雪もすぐ。”パンジー”出番!です。
わらび劇場で上演中の”おもひでぽろぽろ”の”紅花”をイメージして植えた”マリーゴールド”。”紅花を摘む娘たちがトゲに刺されて指から血を流し、その色が紅の色。都の娘たちの装飾。百姓娘は,一生紅をさすこともなかった。”紅花”一つに田園の歴史。
地植えされた木々は、健やか!東屋庭のクヌギ。プランターや花壇は、生きている花たちが栄養や水分を捕って暮すので、人工的に水と腐葉土を”様子を見て”足してやらなければなりません。今日も快晴!木の実は、ポトン!ポトン!
田沢湖ビール庭に繋がる”ケヤキ三角点”のブナ。殻は、リースとして使ったり、ブローチにもアレンジ出来ます。三角形の実は、皮を剥くとピーナツの味!地球と言う星!日本と言う美しい島国!その大地に住む人間。大地の恵!
今年から、芸術村の栗園も”農薬”を止めました。微生物と酢と焼酎を培養しその液肥を噴霧する事4回!エコニコ農園ブルーベリー園と同じ道を行きます。農薬を止めた庭は、野鳥が次々と戻りました。命の循環!それぞれの役!命の重み。