2011年10月30日日曜日

滝を見に行って来ました。

今回は全て姪が送ってきてくれた写真です。
紅葉のピークに叔母さんを慕って(?)泊まりに来てくれました。
こういう仕事は行く日が限られてしまうので「今日しかない」と小雨降る中
行って来ました。狭い山道は迫ってくるような紅葉で大感動です。
時々車から降りては感嘆の声を挙げ、写真を撮り、少し歩いてみたりして
40代・60代・70代の昔は若者だった皆は嬉々としていました。

「奥阿仁」二の滝は優しい感じでした。

一の滝前で記念写真。
歩き始めて15分ほどすると轟音が鳴り響き大きな滝が姿を現しました。
歩道まで水しぶきが飛んできます。雨も降っていたので今日は特に水量も
多かったかもしれません。暫く見とれるほど豪快でした。

これも一の滝。人が写っていないと静寂間が漂いますね。
一年中、いや太古の昔から耐えることなく流れ続けているという自然の驚異。
豊かな山々、豊かな水、感謝の気持ちでいっぱいです。

幸兵衛の滝。姪と叔母さん、「充実感でいっぱい」そんな顔をしています。
徒歩45分と案内板にあったけれど私達は途中で茸を見つけ採っていたり
岩魚はいないか探したり、何だかんだと一時間以上かかったようです。
あまりもの紅葉の美しさに感嘆の声をあげっぱなしでした。

「こういう所には岩魚がいるんだよね」等と言いながらさがしていたら本当に
岩魚がいて心が通じたような気がしました。しかもペアなのです。
私達がすぐそばにいるのに安心しきっているようで何処にも行きません。
暫く大騒ぎをしていたのは私達、「どうぞごゆっくり」とその場を離れました。

小雨降る中、しかし心は快晴。なかなか好い体験でした。お勧めです。