これからどうなるのだろうと思った3/11.木々は生長し、鳥たちは、いつもの様に渡って来てくれた。”日本”。旧化石館の庭”ソヨゴ”。無数の赤い実が揺れています。一人では、力を感じなくとも、みんなの力が集まる時、”感動の大河”が始まる。
霜降を過ぎてから、霜があったのか?初氷もあったのか?忘れてしまうほどのポカポカ気温。例年寒さでこの純白の花びらを庭で見れる事はありません。”ワビスケ”。赤い実も、白い花も満開!わらび座”和平さん”の白鳥始まりました!
白鳥のコウーコウッと言う声を聞くと切ない気持ちで一杯になってしまいます。朝霧の中の荘厳な姿。雲の間を線を作って飛ぶ姿。ゆぽぽの売店に”和平さん”の写真コーナーがあります。ホテル厨房食材園。ヤブツバキ。秋から冬へバトンリレー。
明日から本格的な雪囲いに入ります。縛られる前の木々は、のんびりしています。ドウダンツツジが、いつもより、真っ赤に染まった今年。寒さだけのせいじゃないんだなあ~と、毎年毎年、疑問と発見の毎日。カンテラのような”赤”
寒さが来ると”さあ出番!”。美しい緑をツヤツヤとさせながら生い茂っていく”南天”。難を転じるの言葉で縁起の良い木として、お正月にもあちこちで登場しますね。先ず、人ありき。どんな場所も、どんな建物も、どんな商品も”人”一つ。