東屋庭のハウチワカエデの足元に”ヤブコウジ”。寒さ増すこの時期、赤い実がピカッッと光ります。今日は、地面に氷が!歩くとサクサク音がします。一つの木、一つの花に”思い出”があります。師と共に植えたヤブコウジ。株が育ちました。
今年の雪囲い、初めてシルバー人材センターの庭樹を剪定してもらっているスタッフの力を借りました。雪囲いには、一つ一つ目的があります。雪から枝を守り春を迎える支度。人間の機械による除雪から枝を守る支度。お正月に使える縛り方。南天
エコニコ農園、ブルーベリー園は、庭より一足早く雪囲いを終えました。一年一年、枝に付いた花芽を守る雪囲いを工夫し続けました。ここ神代の地温は高く、雪質は重い。春雪融けの頃、解け始めた雪が枝を引きちぎるように引っ張るのです。
森林工芸館の庭。マユミ。今朝は、キジのオスが遊びに来ていました。小さな野鳥も遊びに来てくれます。鳥の存在は、庭造り手の通信簿。循環を人工で見事に自然仕立てにして初めて認められます。鳥、虫、微生物。皆生き、暮してる。
師が植えた秋田県自生のヒノキアスナロが今年初めて実を付けました。明日はなろう!明日はなろう!と名があります。今年の冬の小劇場”竹取物語”で、”かぐや”を演じたのは、”あすなろちゃん”。今、アトムのエミを演じています。心。