除雪が毎日続きます。大型の重機、ローダーを運転しているのは、”チカちゃん”。今日は練習。日々稽古です。わらび座の各稽古場でも、それぞれの作品の稽古が進んでいます。道は、”ある”のでなく人間が築いていく物。森林工芸館大駐車場!
”折れない”でしなっているのが”椿”。こんなにも折りたたむように地面に押し付けられても、折れないでいます。雪国の風景。しなやかに!美しく!重く、冷たい雪にも寄り添います。暖かい太陽が出る頃,硬い蕾を開く姿は、可憐です。
こちらにも徐々に道が付き始めました!東屋の庭から小劇場へ向かう遊歩道。田沢湖ビール工場のスタッフが道を造ります。劇場企画の若者は、初大型重機で大奮闘!それぞれの職場への道、社員寮からの道は、自分たちで付けて行きます。
”星の王子様”の著者サンテグジュペリは、郵便飛行士でもありました。著作の中に空から見る人間の営みを記した表現にドキッとしました。”当たり前”ではない”道”。造園、エコニコ農園共同事務所(旧いなほ寮)のハウスの中で、日々道具の手入れ!
チェンソーもゴムボーイ(ノコギリ)も目立てをします。刃物の基本は、”包丁”。刃の”目を見極める。丁寧に一刃ずつの研ぎ。一年干した剪定木が薪に変身!今日、”臭い消し”用のボカシも完成。記録よりジックリ15日間の養生。リンゴ香!