2012年2月8日水曜日

春の気配。立春!!

一晩でドンと来る雪。ジワジワと降り続ける雪。昨日は珍しく雨。そして今日は地吹雪。芸術村のあちこちで若者たちが動きます。わらび座小劇場(旧記念館)への経路。ビール醸造スタッフ”重光さん”。 春へ向かって!

今日で、宮沢賢治”セロ弾きのゴーシュ”から太宰治”走れメロス”へ作品が一旦入れ替わります!宮沢賢治。言葉。作品の中にギッシリ詰め込まれた思い。生きとし生けるものへの限りない”愛”。東屋庭。ソメイヨシノの花枝は、4月アテルイへ!

”ただいま!!俺、中高年の星になろうかな(笑)”男鹿ホテルきららかより”ナベちゃん”がゆぽぽへ帰って来ました。ゆぽぽオープン時代のナベちゃんの”おもてなし”が懐かしい!今年65歳!常連さんは大感激の大喜び!

ホテル内には、3/11の震災の足跡が。福島県南相馬市から避難されていた”横山誠さん”の作品。この同じ時を、あの凛とした姿で周りを励まし暮して居られる事を想像します。被災地へ”何かせねば!”の思い。何度も勇気を頂きました。

東北が一つになり、日本全国が”友”になった一年!ゴーシュは叫びます。”お母さん!ボク分かったよ!”母と父の記憶!親子の絆。音楽が人と人、自然と人を結びます。”世界全体の幸せ”宮沢賢治。ホテルブリッジ、セラニューム。