ヨドガワツツジから始まり次々とツツジが咲き始めました。周りの田圃は、田起しがされ、水が入り始めました。今日も雨。一日ごとに緑が深くなって行きます。ホテル前縮小庭園。うすっらとピンクの縁取り、雨の雫も又美しい!
ヨドガワツツジ。(淀川躑躅)。気温、太陽、雨。様々な環境に反応する庭の木々たち。一気に咲いた桜。桜が終ると、いつもの田植えの頃の冷え込み。作業場には、又薪ストーブに火が入りました。雨の中、透かし絵の様な花。天の恵み”雨”。東屋庭。
熊谷草(クマガイソウ)。熊谷直実(クマガイナオザネ)の背負う母衣(ほろ)。源平の合戦。花の名前を調べていても、歴史や、その当時の衣類、小物が再現されます。名を付けた事により、その時代の様子も伝承されて行きます。ホテル裏林。
造園事務所と同じ場所にある”エコニコ農園”。ブルーベリーの膨大な剪定作業も終わり、平行しながらコナラの伐採作業が進んでいました。シルバー人材センターからの助っ人と共に、ナメコの殖菌作業。杉澤さん。”いつも勉強になります!”。
急げ急げの作業!コマから”ナメコ”が!小さなコマをドリルで開けたコナラの穴に木鎚でコンコンと打ち込んで生きます。出てきたナメコは、今晩の味噌汁になりました(笑)。大地の力!空気も土も浄化して行く命の力!