”柳家さん若”第4回落語会が、わらび座小劇場で行われました。わらび座生まれの、わらび座育ち。一年ごとに、彼を育てた、わらび座の先輩たちも卒業して行きます。一年一年、一人一人とファンが集まり会場は超満員!作業場の”さん若人形”笑。
紅葉の美しい季節、”立冬”なのに暖かい。落語会では、今年”冬の小劇場”で上演される”夢の皮財布”の元になった”芝浜”の演目が入りました。笑いながら感動もさせる、温かい落葉に包まれた芸術村の庭。終演後に玉川から虹が立ちました。
小劇場(旧記念館)は、沢山の歴史が染み込んだ場所。60年の歴史も、語る人が居なくなっても、消えない心がある。かつて子どもだった人たちが、親になり、自分を信じるように又、小さな子どもたちの勇気や強さを信じる。ビール遊歩道。菊。
ブナの落葉とコムラサキ式部。落ち葉の下の芝生は、濃い緑!大地は温かい。時を止めて、”生きている”自分の命”を感じる。”どんな人にも咲いてくれる、紫の桐の花”わらび劇場、遠野物語の中で歌われます。命は、ずーっと生きている。
ホテル前縮小庭園!秋の光の一瞬。カエデ、アカシデ、山桜、黒い幹に色が様々に重なるスポット!遠野物語が教えてくれる神々。落語の芝浜。幕末ガールは、海を超えやって来る!ブッダは、命の根源を教えてくれる。そして小町!わらび劇場が輝きます。