2013年7月17日水曜日

母なる大地を感じて!

 島村菜津”スローシティ”。イタリア過疎地域が”世界の憧れになった”歴史と熱い涙の出るような大地への”愛”を伝える著書。スローに臆病な現代。スピードとの共生。”母なる大地”を思う時、自ずと見える!”大地の声”アジサイ!
 同じ”玉アジサイ”でも刻みが入っていたり、”サムシングブルー”の様に、真っ白な地に刺すブルー!こんな人いるなあ!と人の”心根”を感じたり(笑)。美しい空気、水!自然は、恵む!母の愛!
 ”わらび劇場”上演、手塚治虫氏の”ブッダ”。先日、宗教学者”山折”氏の講和が開演前に行われ、ブッダ10番目弟子アナンダを”多聞に長ける”と伺いました。苦しみ悩み、皆から愛さた”ブッダ”の言葉を”遺産”として、伝えた力!沙羅の木!
 田沢湖ビール。美しい秋田の山々が生み出す伏流水。職人の真剣な仕事と合流して生まれた”世界一のビール!”庭で揺れる”ノリウツギ”の花。手漉き和紙を作る糊に樹液が使われていた事からの命名。花嫁のブーケ!
世界は、1つの星!大地が生み出す美しい色彩!人間が、自然に耳を傾けながら造ってきた風景と言う”美”。”知恵と愛”を持ち生まれ続ける。何かが、その歴史を被っても、”震災”が教えた世界を覆うベールに気付く。