先日、遠くは宮崎県延岡市の、仏教会の皆さまがご来村くださり、
ミュージカル「ブッダ」上演後、わらび劇場にて、
東日本大震災で亡くなられた方を慰霊する法要をしてくださいました。
こちらは、法要の中でいただきました。
“散華”というんですね。火の鳥!
明日の7月13日の山折哲雄先生の講演会も、
「震災とブッダ」というテーマでご講演いただきます。
まだお席ありますので、当日のご来場も大歓迎です!
「ブッダ」ご観劇後のアンケートに寄せていただいた感想を、
ひとつご紹介します。
「すごく親しくしていた友を亡くしました。病気と戦っていましたが、
ついに静かに眠りました。
私はやはり、ブッダをみるべきだったんだ、何か目にみえないものに
導かれているような気持ちになりました。
命の重みをつくづく思います。
そして、空の色も広大な田んぼの風景も、風の匂いも、
全てが愛おしく思うようになりました。
初日にも見ましたが、あまりに良かったので、
また私自身にもまた力をいただきたく、
今日は母と友達ときました。」
震災のあとの日本で、今もどこかで命が消えようとしている地球の上で、
わらび座が「ブッダ」を上演する意味を、再確認させて
もらったような気持ちです。
わらび劇場「ブッダ」公演も、もうすぐ折り返し!