プルシアンブルー!源内が長崎で手に入れたドイツ発明”舶来の絵の具”。240年前江戸中期の事。ヤエベニシダレ開花!繊細な、爆発的な秋田の春。混ぜて濁らず透明感のある色を感じる心。描いた”秋田蘭画”。
”花を咲かせよう!未だ誰も見た事のない花を咲かせよう!”わらび劇場げんないで歌われる歌。クライマックスに、そっと咲く”トゥーリップ!”お千代の花魁道中と鉢に咲く花。”私は大丈夫、夢に出会えたから”我が宝!
ホテル前縮小庭園では、5月の新緑が弾け、色とりどりに命が呼吸する。ウラジロノキ!葉の裏面が白く、様々な芽吹きの中、銀色に光る!美しいものは美しい。良いものは良い。どんな時代も未来へ響く先達の声!
ホテル庭。シラネアオイ(白根葵)。山野草の中でも一段と高貴に誇らしく輝く花!土を選び、木々に囲まれてこそ透明な色を放つ。主演、げんないを演じる”葵くん”。親から子へ贈られる美しい名前。わらび劇場に響く魂の声!
静かな朝の光!黒い幹肌なればこそ薄桃色が映える。わらび劇場40年!全国のお客様が生み出した宝!花一杯に輝き続けるリージョナルシアター。満開桜は花吹雪。どんな命も同じ、一つ!今日も木霊する命のゴスペル!