角館武家屋敷!何と読むのだろう?全てはここから。続き巻がある。文盲。殆どの農家の”女性”が読めない、書けない参加する事さえ”法”で禁じた時代がある。読む事。書くこと。考える事。他者から学ぶ命の哲学。
ヤマユリが一輪。次々と開く!ホテル前縮小庭園。移植から風が虫が、雨が運び”華”となる奇跡。1つ違っても生まれぬ”出会い”。今年の奇跡の花。二十四節気”大暑”へ。空は秋風、秋の雲。石組みに”寄り添う美”。
一日花。ムクゲ。今日だけの花。けれど明日の蕾が側に控える。1つの細胞が生まれ、消滅し全身の再生を促し、繰り返す。命終る時まで、命は命の力で生きる。教えてくれた命。遥か大陸より、どうしてここまで来ただろう。
ネジ花。ビールレストラン庭!蘭の仲間。植えた物ではない、芝生と息が合う花がある。命は喧嘩しているようで、いつも競り合い”共存”する。螺旋を描く。選んだ土地を離れると絶えたりもする。自ら生き方を決める。
東屋庭。オカメアジサイ。花びらが、くるんと和菓子の様に丸みを帯びて、その形に”オカメ”を想像した人がある。100年後の命の為に樹を植えた先達がある。考え、工夫し他者の笑顔を喜びに感じる”仕事、職人”。