2016年7月27日水曜日

心の桜一人の心!

 角館武家屋敷!秋田を知る。歴史を知る。今日に繋がる歩みがある。和崎ハルの時代。農村の暮らし。それぞれの立場暮らしを見る。村があり、自治がある。戦争を超えて起きた出来事。鎖国と西洋文化。記録から解く。
 コスモス(秋桜)!田沢湖ビールレストラン枕木沿い。風で飛んで来た花。雨に流れ芽吹く花。草を取り草を刈り、芝を刈り。人間が”意図的に残す”花。1本の花から花畑が創られる。桜の大木も人間の歴史と共にある。
 遊歩道沿い”秋の草花”コーナー。キンミズヒキ(金水引)。花が一本の軸を手毬のように囲む。水引の紅は、少し木陰に鮮やかに映える。祝いの品に縛られる美しい紐。自然と、人間の”表現する”心。心に咲く花!
 草を取る造園の相棒は御年83歳!11歳には、子守奉公から土方、働き続ける人生。花を愛でる心。ハーブの側に植えられた花も、自宅から”ここに赤い花が似合うから”と運んでくれる。芸術村の庭。
ラベンダー香るDAF玄関前花壇。朝顔も春が来れば芽吹く。種を蒔いた人がある。昇りアレンジをすれば、朝の涼やかな時間に次々と可憐な花が挨拶してくれる。生きている命!花咲く暮らし。小さな優しさの連続!