2017年6月14日水曜日

わらび劇場のある庭で!

角館武家屋敷!わらび劇場"げんない"上演から全国公演。そして7/2県内でのフィナーレ”男鹿”公演近付く!角館武士"小田野直武”。確かに生きた先達があり、残された書、絵が伝える人生。青春を投じた”同じ”時間。生きた証!
 芸術村東屋横。高木”ユリノキ”!別名チューリップトゥリー!仙北市内に残る巨木では、花が高くて見られないけれど、唯一側で見られる。角館”河原田家”に90年を超える旧友"宮澤賢治”から贈られた実生育ちの巨木がある。
 ヤマボウシ”山法師”!オランダ渡りのトゥーリップに源内や直武の想いを込めた作品”げんない”。ヨダカの烽火の様に最後まで宮澤賢治を現代へ翻訳し続けた愛の人"三上満先生”。花の名には、時代や暮らし"魂”が写る。
 湯沢小町祭りで、わらび座”小野小町”ショートバージョンを実演させた栗城演出。ショートにしても、母の愛、人間の賛歌、誇りを込めた名曲の数々が披露され、わらび座一番若手59期研究生が”小町”に命を吹き込む。芍薬開花!
"信じる心を貴方が最後にくれたから、枯れない花この胸に一輪植えましょう”ビールレストラン前に"和崎ハル"舞台セットをリサイクルした薔薇のアーチ誕生!捨てていた物が”生かされる”。智慧と技に美が加わる一瞬!