2017年6月28日水曜日

男鹿へ!徳不孤!必有隣。

 角館武家屋敷!杉田玄白翻訳、角館武士"小田野直武"挿絵"解体新書!江戸期の日本人。命に携わる職。オランダの医術から1つの病を”治癒へ導く”執念。医術を知らない一青年の描いた医術書が残る。仁!
 7/2(日)14時、男鹿市民文化会館。男鹿駅から徒歩20分。鎖国と開国に揺れる江戸に未来を見据え、夢を諦めなかった命の数々。生き抜いた白装束さえ”心”が残る。”スキナコトヤベシ”時代を動かす純白の心!波打つ花びら"サツキ”。
 庭初代の残した苗床から日当りに移植して数年。寒い6月に助けられ次々と咲く。一つ一つに個性がある。中国から渡った論語。徳を持つ者は孤独ではない、必ず、隣りに仲間あり。決して会えぬ人の声を聞く。
 アジサイの開花。男鹿駅から27分、雲昌寺。別名アジサイ寺。副御住職が15年掛けて植え続けたアジサイが海の様に波打つ。人と花。花と心。夢。誰かが優しい事をする時、山で1つ花が咲く。東北の美しい心。
ホテル前縮小庭園。枯山水の流れ中腹に美しい木々の緑に染まったベンチ。肘掛付き。わらび座の舞台がリサイクルされ、使い勝手を考え庭に緑の書斎。エゾガクアジサイ。人間が空を飛べる?!馬鹿一人ならず。