2018年1月3日水曜日

新春!共に迷い、生きる。

 角館武家屋敷!解体新書。ターヘルアナトミア!大分の地にも記録残る。秋田角館にも。江戸の日本人。歩き!探求し!成し遂げる。沢山の人の力を取り込んで、繋いで、共に迷い、悩み生きる。異なる事こそ希望!
 新春!真っ青な空。お天道様に向って延びる松。”芽生えたばかりの小さな梢。七色に輝く光に満ちて。”男鹿半島からヨーロッパを見つめる”東海林太郎”の目に映る憧れ。メロディは生まれ来るもの。心繋ぐ。
 ホテル前、縮小庭園。メイントゥリー"イイギリ”。白い幹肌に真っ赤な実。ヒヨドリ鳴く声が空に響く。鳥達は、吹雪の中、眠ったろうか?食べ物はあったろうか?木々は羽を休める憩いの場、そしてレストラン。
 一本の木に宇宙がある。張り詰めた若々しい幹。年老いた桜の木の中で古い肌は、土となり、新しく生まれた根を受け入れる苗床に。苔は水を湛え、乾燥から守り、その一つ一つに生きる命がある。
雪の田沢湖高原”ゆぽぽ山荘”。満州に渡り、あの頃、皆死ぬのだと思っていたと話してくれた人がある。生きている美しさ、生きている時間の愛おしさ。歌は心の花。遠き日の中澤桂さん。わらび座を支えてくれた人たちの心。