2018年1月31日水曜日

立春へ!サビルラ!

 角館武家屋敷!冬の暮らし。実際に使われていた高下駄。秋田駅改札口展示レオナールフジタの"秋田の行事”描かれた人の足元に。なかいちホール初回わらび座公演"政吉とフジタ”登場の絵。記録に残る暮らしの実際。
 二十四節気は、もう直ぐ"立春”。造園作業場に並ぶ、嘗ての作品"セロ弾きのゴーシュ"セット。ネズミの親子。ジパング浜辺のシーンに使われた”津波に倒れた樹木”セット。仙台公演用に縮小され返却。チェンソーでカット。
 庭から掘り出した根の切り株。舞台で半年大活躍。戻れば薪に、薪は灰に。灰は土に。土は桜を咲かせる。緑溢れるホテルロビー!秋田市なかいちホール、わらび座"東海林太郎"。一枚の"絵"。歩き続けた人。
 雪見酒。ブナ酵母の田沢湖ビール。本格ソーセージ。重い雪。もっちり雪。毎日の除雪”春”を想う心。アフガニスタン、サビルラ。本当に苦しんだ人間が生み出す”信念”。交渉、対話で前に進む方法。育ち続ける愛!
田沢湖高原"ゆぽぽ山荘”。当たり前が良い!新米のキリタンポ。冷たい水に育つセリ。大事に保存されていた筍。清流に育つ岩魚。寒風に熟成する干し柿。全てが心尽くし。大地の恵。優しい東北日本列島。