2018年2月21日水曜日

アイヌ ネノアン アイヌ!春へ

角館武家屋敷!欅亀の欄間。お隣は、生活、暮らしの展示。”踏み俵!”。米俵の縁が布を張り、手で持つ縄の仕掛け。子供達が、これを履き道を作る"役”。少し前の風景。機械の無い"人間”勝負!の雪国。美と智慧!
 芸術村、劇団社員住宅。お隣の杉林から、社宅に向っていつの間にか、栗が育ち、四つ分かれの巨木に。命は太陽を目指して伸びる。ぶつかっても、曲がり、又太陽に向って行く。シルバースタッフと10年のコンビ。
 アイヌ ネノアン アイヌ!人間らしい人間。35年前。わらび座作品”あらぐさの花たち”。アイヌの廣野さん”柔らかく、もっと柔らかく”と舞を教えてくれる。要所に捧げる”恵”への”感謝の掌”。ゆぽぽと共に育ったヒノキ。
 二mの雪壁。二十四節気"雨水"が過ぎると、太陽の光が変る。一斉に木々が水を吸い上げ、春の支度に入る。花を咲かせる恵の水。雪国は、雨でなく、雪と言う”貯蓄瓶”を持つ。山々の腐葉土には、山菜が眠る。
田沢湖高原”ゆぽぽ山荘”。春へ!里に春が来てもここは、ずっと雪が残る場所。山から里へ里から海へ!ちゅら海!小さな生き物、大きな生き物”全てが共に生きる”珊瑚の海。沖縄。版画に掘る風!雪と太陽。同じ地球。