みなさん、こんにちは。
大屋敷です。
昨日9日に、栗原市立栗駒中学校のみなさんが、たざわこ芸術村に修学旅行で訪れ、「おくのほそ道」を観劇してくださいました。
岩手・宮城内陸地震から一ヶ月。
まだ震災の影響が色濃い土地から、こうして秋田にお越しいただいたことに、「おくのほそ道」出演者も、劇場スタッフ一同もみんな感激!
ささやかながら、終演後に栗原市と栗駒中のみなさんにエールの意味をこめてのセレモニーが開かれました。
上の写真は、栗駒中の生徒さんに、安達芭蕉から感謝と応援のメッセージ。
下の写真は、プレゼントの手拭いを出演者から生徒さんへ贈っているところです。
また、地震発生後、お客様やわらび座のスタッフから募った震災地への義援金、約80,000円を、栗駒中の生徒さんに託しました。
まだ、避難所から通う生徒もいるという現状の中、一日でも早い復興を、そして私たちのミュージカルやこの修学旅行の経験が、少しでもみなさんの元気になってほしいと願わずにはいられない一日でした。
わらび劇場では、7月一杯まで、義援金を受け付けます。
観劇の際には、みなさまご協力を。