2009年3月4日水曜日

もうすぐ啓蟄!

毎年、たざわこ芸術村の休村日が、2月に2日間あります。造園の仕事で、一番肝を冷やすのは、花たちの環境が、突然変わる事!新聞紙(これが、すごいんです)で覆い、暖をとります。でも、この寒さにダメージを受けた花が、自然回復するのには、1週間たっぷりかかります。時間かかっても、元気なら良いのです。かわいい!
今日も快晴!何日か飛び飛びに快晴が、続きます。秋田駒ケ岳。駒のいななき!”振り返った頭”見えますか?本当は、まだ今は、見えない時期ですが。

啓蟄も近づき、トチノキが、”根開き”。春のワクワクは、たくさんあります!雪に埋まった庭。木の根元は、水を吸い上げ深呼吸を始めているのです。あ~気持ちいいなあ~!春です。


秋に、ご紹介しました。トチノキ。この季節、トチノキの枝先は、ピカッ!と光っています。すっきりと伸びた枝を見ているだけで、心が、スカッと気持ち良い。1本1本の樹に意味が、あり、歴史があり、造園の仕事は、わらび座の語り部になれるかなあ~なんて、ステキな先輩たちを思うのです。



春一番は、”福寿草”ホテル売店前花壇。2の花壇、5の花壇と次々にマブシイ山吹色に花が、開きました。茨城で、2010年”火の鳥わらび座公演”です!うれしいね!命の賛歌世界中を駆け巡れ!