2010年3月21日日曜日

道端には春が来ていました。

雪がとけた所にはばっきゃ(蕗の薹)が出ていて花も咲き始めました。
お天気の好い日はお花もキラキラしていますが今日はあいにくの雨と強風
お花も震えています。スキーに行こうとしていたお客様も諦めて別の予定を
たてていました。乳頭温泉に行って、たざわこ芸術村でミュージカル観劇と
昼食そして角館散策だそうです。

ヤドリギ、木辺に鳥と書くのだとか。鳥が糞をして種を落としそこから芽が
出てくるからかな?3月末ともなれば硬い雪になるので雪の上を歩いても
沈みません。すぐそばまで行って手で触ってみました。
根本から2~3メーターの所にあるヤドリギは雪が無いと下から眺めている
だけでとても届きません。赤い実が青空に映えていました。

青空と白樺と雪。冬だとなかなか美しい!!そういえば雪の無い時はあまり
気にすることもなかったなー。

雪の上を歩いてみました。この季節は何処でも自由に行く事ができます。
気の向くままに林の中、午後の光を浴びて木々の陰が映っています。
そして私の足跡。

これはおまけの写真。「それじゃー私の影はどうなるのかなー」
影だけだとちょっと寂しいので手をあげてみました。
木の影に向かってご挨拶「綺麗だよー、また会おうねー」