2010年3月25日木曜日

連携力!(手を繋ごう)

初めまして!ホテル花壇今年初めてオメミエ。クロッカス!たざわこ芸術村を花で一杯にしたい!という思いが、色々な人たちのアドバイスとなり、”宿根草”の球根をパンジー花壇の応援隊に2009年移植しました。ふかふかの籾殻が入った花壇は、のびのび根を張れます。パンジーも水を何度も補給してあげると、花芽がたくさん分岐して来ましたよ!まもなく開幕!
日曜日に開かれる講座に向けて、花を添えましょう!と今年雪で裂けてしまった”ソメイヨシノ”の見事な枝をホテル客室さんへ託しました。即、温泉ゆぽぽのロビーにも”まんまる”に膨らんだ桜の花の枝が届けられ生けられていました。明日は、お食事処”ばっきゃ”で新酒を楽しむ会。サンゴミズキの赤い枝と桜の大枝が店内へも生けてあります。蕾を眺めながら”花見酒!”。

2008年。水仙に導かれて”わらび劇場へ!”。と一粒、一粒植えた水仙。何倍にも”結束”しました。田沢湖ビール枕木の遊歩道沿い。一年一年、文化芸術への道は、繋がり、結び、無数の花を咲かせて行きます。”命こそ宝”。風が吹き渡り、小鳥たちは歌い、舞い踊る庭。


森林工芸館ショップの三角花壇。ミニ水仙!今日の芸術村は、”みぞれ雪”。自然現象の変化に動揺しているのは、”人間”だけかもしれません。雪が降ろうと、融けようと、地球の生命は太陽に向かってグイグイ生きています。生と死とが、くっきりした生き方。厳しく美しい自然力!大地に眠る無数の命!



造園から、客室さんへ。客室さんから、温泉管理スタッフへ、スタッフから、ホールスタッフへ。ホールスタッフは、”ばっきゃ”のウエイトレスさんへ。何人もの手を通り、沢山の工夫がされ、生けられた”お食事処ばっきゃ”ホールの桜。毎日温泉に来ている常連さんが、日々の蕾の膨らみ、若葉の誕生を教えてくれます。ありがとう!”山田さん。また、蕾っこ膨らんだっけナ。たいしたいいなア!”。