2009年は、シュンラン(春蘭)の姿を見る事が出来ませんでした。2010年春!たくさんの花房を準備しました。”疾風”に倒れても、”根が生きていれば”また花の時を”必ず”迎えます。ようこそ!春蘭!ホテル前、山野草縮小庭園。
同じ庭から。エンレイソウ(延齢草)。”ゆぽぽ山荘の便り”からスナップを見るたび、山の空気の強さ、澄み切った風を感じます。ホテルの庭で逢える”山野草”は、高原へ登ると、”本物”に出会えます。たざわこ芸術村を基点に”命の旅”。
わさび。先日、企画室の粟津さんのレポートに登場しました。所変わって、通称”わさび沢”へ行くと、”水しぶき”が”空気”です!ドウドウという水の流れは、母の体内で聴いた懐かしい音の様な気もします。ホテル前庭の入口に、写真入山野草表示を増やしてみました。”どうぞ友だちになって下さい。”
片栗花(カタンコ)の花びらにポチン!と雨の雫。花咲くまで、種から8年。種をまいてから15年の歳月。花咲く片栗花は、咲きガラとなり、無数の花の種を飛ばしました。地中深く運んだ”働き者”のスタッフは、”アリ”。2011年。”わらび座60周年の春”は、何倍にも何倍にも花を魅せてくれる予感です。
わらび劇場で上演中!の”アトム”を観ました。”ああそういう意味だったのか!”と手塚治虫氏のアトムを”描こうとした心”が真っ直ぐに深く”やさしく”伝わってくる舞台でした。5月一杯で東京へ行ってしまうので”何度も観たい!”この作品も来月まで!自宅に戻り、”おもわず造ってしまった”ロボットたち!ダッタン、アズリ、マリア!