
タケノコ採りに夢中の山下パパは遠くのほうで「ふーーん」と言うだけ。
竹薮の中を蠢いています。私は歓声をあげて沢を行ったりきたりと感動して
いるというのに。水芭蕉の大きな葉っぱの間をぬうように気持ち良さそうに
流れにのってゆらゆらと・・・「これが梅花藻かー」

忘れてあっちへ行ったりこっちへ来たり、うろうろして一番良さそうな位置に
立ち花の写真を撮っていました。ほれぼれするような美しい花が一面に
咲いていて「ここで咲いていても見る人がいないのはもったいないなー」
などと思ってみたり。

ありました。そのすぐ脇には竹薮もあって時々タケノコも採って、そしてまた
お花を見てと忙しいのです。

見て下さい、この白い種。これが全部風に飛ばされてあちこち散って、また
次に蕗になるのです。蕗の葉っぱも傘にできるくらいに大きくて初めて見た
時はビックリしました。秋田は何処へ行っても蕗がいっぱいです。
タケノコの季節も終わりに近づき心穏やかになりつつある私達です。
しかし「今日が最後だー」とか言って乳頭山方面に採りに行ってしまった
山下パパ、そろそろ帰ってくる頃です。