協議会はブルーベリーを通して地域活性化を目指しており、今年で植栽3年目。3年目ながら、生育は素晴らしく他地域でいうと4~5年目位の育ちっぷりです。 また、県の委託事業を受託して、昨年と今年秋田県内や仙台圏から多くのモニターのお客さんに来て頂いて太田町の伝統文化をプチ体験しながら、栽培のお手伝いもしてもらっています。なお、協議会員のエコニコ農園のブルーベリーは噂に聞いたり、御ひいきの方もいるでしょうが、ハイブッシュ系ブルーベリーは全国に胸を張れるものです(来年10年目)。
設立会議には、日本ブルーベリー協会会長・副会長・ブルーベリーの権威、横田清先生をはじめ、当日は呼びかけに沢山の方が応えて下さり、秋田県農林水産部、大仙市、仙北市、美郷町、県観光連盟、JA秋田おばこ等、総勢38名の参加がありました。
今年の2011ブルーベリーin信州・信濃町は震災の影響で中止になってしまいました。復活のブルーベリー大会、with東北を冠した通り、東北が一丸となって成功させる大会にしたいと思います。消費者と生産者と東北の絆を再認識、再構築、新構築を目指す大会とするべく準備が始まりました。
会議終了後、皆さんエコニコ農園に立ち寄り、収穫は終わっていますが9年目の樹に「やっぱり良い樹だね」「来年は頼むよ」等と声をかけ、熱い視線を送っていました。必ずや、ブルーベリーの地位飛躍の大会となる事を願います。