屋根から落ちた雪と除雪車が寄せた雪とで山荘の横はまるで小さな山。
建物はすっぽり雪に埋まっています。
キャーキャーと賑やかな声がするので外に出てみるとソリ遊びをしていました。
今滑ろうとしているのが蕨市からやって来た姪、そしてその後には名古屋から
やって来た姪とその子供。とにかく楽しそうでした。
雪の無い所からやって来て思いっきり雪まみれになって皆さん少女のよう。
かなり急なので最後がどうも。ついつい雪まみれになってしまうのですね。
キャーキャーはこういう時の叫び声。でも何本も滑っているとかなり上手に
なって、ソリに乗ったまま止まれるようになっていました。もう夢中です。
見事に滑っているところも撮りたかったのについつい転んでいる時の顔が
面白くって・・・高校生を筆頭に3人の子供の母親とは思えませんね。
若さがはちきれていました。
母と小学生の男の子。かなり急な坂なのに全く怖がりもせずじゃんじゃん滑り
ます。「大丈夫?」と声をかけてしまいそう。最後は後ろ向きになって滑って
いました。さすが腕白盛りの男の子。
3月も終わろうとしているのに30センチも積もってビックリ!!!
積雪150位になったと喜んでいたらまたまた190ほどになってしまいました。
姪のだんなさんが「僕もやります」と手伝ってくれました。
車も出せず、ひたすら雪寄せをする2人。こんな日は除雪車もなかなか来て
くれません。市道を先にやってからしか来てくれないので何時も苦労します。
雪の中にぽつんと赤い看板。昨日までは見えていたのに一晩でこんなです。
防火用水と書いてあって時々消防署の方が掘り出しにやってきます。