2012年8月15日水曜日

終戦67!歴史と真実。

わらび座61年!十三の砂山が”わらび劇場”ラストスパート。三味線の音色に多くの、この劇場を通って行った人たちの魂を感じます。一人の女の一生。人生のどの地点に居ても、これからと今を励ましてくれる作品。”悔いなく、自分を信じて!”朝顔

わらび座、芸術村の庭の記念樹や、木の実の拾える庭をイメージして植栽された庭の木々もドンドン実りを落としてくれる時代が来ました。生産、消費、分解。夏の大三角。”庭の大三角”。人間が見ていない世界の命が人間を生かしている世界。

小劇場庭。”アンネの薔薇”固い”決意の蕾”67年”。あの日生まれた人が、67歳であると言う”重み”。病に倒れ、声を失っても”語る”被爆者。福島への思い。貞子を伝えた人々の心が、アメリカに届きました。”合流せよ!”愛と優しさ、学ぶ事!

ムクゲの八重咲き”プルチェリマス”。華やかに咲き、蕾ごとポトンと椿の様に落ちます。自然を見ながら、自然の恵みと脅威の中で生き抜いてきた人間。そこから学び、空想と言う力、描く心の力、一つの手から紡ぎ出す人間の遺産!

いつの時代も、過去形ではなく、”現在”。今を生きる人たちの姿や心は、過去の人たちの映像。遺産、遺伝、様々なルートで残る”愛の力”。美しい姿。闇を取り払い、涙と言う宝石が背中を押し”よだかの星”の様に炎となり天に昇る”強い文化の力”朝顔。