2014年2月5日水曜日

立春!響け!版木の音!

昨年秋リキノスケの草木谷で酒米の稲刈り。”福禄寿酒造”さんで産れた新酒!その名も”草木谷のしぶき”。グラスに稲穂色に揺れる命の水。白ワインの様なフルーツ香!飲むと美しい田園風景が!
 立春!雪でなく雨、今年の水はどうなるのだろう、、、?雪は、田圃に畑に蓄えられ地下水となり作物や暮らしを支える命の水!暖かくて芽を出してしまった(笑)水仙も"おお寒い!”。春まで繰り返す東北の強さ!
 ヤブツバキ!二月は地吹雪の月。一晩どんなに吹雪いたか木々の幹肌が教えてくれる。縮れた葉がその寒さを教えてくれる。"よく見ること”自然の声を聞く。どんな場所なのか?木々は何をしてもらいたいか?命の声を聞く。
 劇場階段に華やかに咲いていた”インパチェンス”。秋の霜、寒さの中で放置すれば死んでしまう花。劇場スタッフが再生させている。心が動く事、"考える事”どうしたら花を咲かせられるか?"試す事”リキノスケが師から教わった心!
何倍も少ない今年の雪!吹雪に打たれ”わらび劇場”。先達が残した宝!暮らしを支え、創る全国のお客様の心が夢を現実にした"形”。40年の歳月。修学旅行の中高生が汗と声と感動の涙を流す劇場!普遍の感動は心に響く!