2010年9月29日水曜日

今日の男鹿半島

今日の男鹿半島は雲は厚いですが
晴れております。
気温はそんなに低くはないですが
風が強いので少し肌寒く感じます。
例年だと日中はもう少し気温が高かったような
記憶がありますが・・・。

最近はイカ・アジ・マダイ狙いの釣り人が多く見られましたが
強い風の影響で海が荒れており、今日はさすがに
いないようです。

時々、晴れ間もさす荒れた日本海も
見応えがありますので
どうぞご覧にいらしてみては?

秋!希望の光。

”毎年違う気候に、どう合わせて作業するかだよね”。土に生きる物を毎日相手にする仕事の中で、共通の悩み、苦労。その先に”実り”の風景。”命の付き合い”。わらび劇場で上演中の”山神様のおくりもの”のセリフ。小劇場庭から、”アンネの薔薇”
宮城野萩の滝!その美しさは、周りの草を”きっちり”と刈り寄せてあげてこそ、グッと主役に光が!工芸館庭。萩のシダレと、コスモス坂。”愛し、恋しい君待ちの、坂も苦でない通い道。ブナに託した恋文の思い切ない、やるせない。”山神”クメさんの唄。

温泉ゆぽぽ廊下、大広間から見える”大滝枝垂れ”2mも枝垂れます。きれいに刈り寄せて、刈った草は、来年の肥料として土に帰します。宮城野萩の下には、7本の”ライラック”の苗木。春香り、秋風にそよぐ風景。


温泉ゆぽぽフロントカウンター。スタッフ手作り!何と言う個性でしょうか!カボチャなのです。沢山の笑顔”おもてなし”。これが、たざわこ芸術村の”心”でしょうか。”我が家に迎えるように、お客様をモテナシタイ”。初代お食事処店長の言葉でした。



のびやかな”大文字”。”どっちから観ると大?かな?”と、写しました。朝は気持ち良い”秋晴れ”、すぐに曇り、又、ふっと差し込む”光”!たざわこ芸術村の庭は、スポットライト!今日は、劇場が”懐かしい映画館”。わらび劇場は、”夢の城!”。




2010年9月28日火曜日

わらび劇場が映画館になる日!


9月29日にはわらび劇場で
ジャパンフィルムコミッションの皆様の全国総会が開かれます。

「山神様のおくりもの」公演はお休みの日ですが
入場無料で映画上映会シンポジウムも行われます

この日は劇場が映画館に変わります!

詳細はこちら
http://www.warabi.or.jp/topic.php?1282279249

何といっても入場無料!

特にご予約も不要ですので
当日でもお気軽にご参加くださいませ。

ぜひこの機会にわらび劇場へ!!


2010年9月26日日曜日

もえるような夕焼けでした。

あたり一面が真っ赤になって慌てて外に出てみました。美しい!!!
秋の夕日は沈むのがはやくて見とれているうちに真っ赤からピンクになって
そして薄暗くなってしまいました。道路も木々の葉っぱも駒ケ岳までも赤く
染まっていました。田沢湖もかすかに見えています。駒ケ岳方面から朝日が
昇り田沢湖方面に日が沈むというなかなか好い所です。

明日はきっと晴れ。気温も朝晩は7~8度と寒くなってきました。日中でも
20度を超すかどうか、そろそろ秋色の始まり、そして茸の始まり。
去年はもう敷地内にモタシ(ナラタケ)が出てきていたのに今年はまだです。
やはり暖かい日が長かったせいでしょうか?そろそろ何時もの山に様子を
見に行って来ようと話しているのですが・・・

ダイモンジソウは秋の花、一株からだいぶ増えました。
秋に咲く花は少ないのでちょっと寂しくなってしまいます。

ヤマブドウもだいぶ熟れてきましたが収穫するにはもうちょっと。緑色の粒が
まじっていて後4~5日すれば何とかなりそう。でもその間に誰かが採って
しまうかもしれません。そう、誰の所有物でもなく、皆の物なのです。

画像を追加山荘土手のコマユミも秋色になってきました。駒ケ岳山頂あたりもそろそろ
かもしれません。あたり一面が赤や黄色になる頃、茸もいっぱい出てくるので
今から楽しみにしている私達です。

2010年9月25日土曜日

感動!今日はいろいろ!

本日はいろいろありました!


まずは「役者になろう あなたも わたしも」


今年で3回目となる毎年恒例の演劇ワークショップ

講師は「山神様のおくりもの」に出演している二人
渡辺哲(繁蔵役)、飯野裕子(くめ役)

「山神様」の一場面をみんなで演じるところまでを目標に
コミュニケーションのためのゲームをしたり
台本読みをしたりと
年齢も性別も越えて楽しめる内容でした

最後には実際にわらび劇場のステージ上で発表

衣装はありませんが音響と照明で雰囲気を盛り上げて
結構本格的な仕上がりになりました

舞台は観るのも楽しいですが
実際にステージに立ってみるとまた新しい発見があります

劇場とは =鑑賞する場所 ではありません
いろいろな楽しみ方があります

ご参加いただいた皆さま ありがとうございました!


そして本日は

わらび座が経営するレストラン『あきた海鮮食堂』
記念すべきオープンの日でもあります!

場所は秋田駅ビルのトピコ内
詳細はこちらhttp://www.warabi.or.jp/kaisensyokudou/

わらび劇場からは「チーム結」のメンバーも参加して
記念のアトラクションを行いました!

その後はお店でお食事♪
名前の通り新鮮な海の幸がどれもおいしい!

しかも劇場のある神代地域の
ブランド米である「じゃんご米」も食べれます

しかもしかも
田沢湖ビールまで飲めてしまうのです
(今日は仕事だから飲めませんでしたが・・・)

秋田駅へお越しの際はぜひお立ち寄り下さい


そしてそして本日はもう一つ

今年で33回目の来村となる中学校さんの
「お別れ感謝の会」が小劇場で開かれました

「お別れ」といっても来年はもう来ないという訳ではありません

これまで観劇して、舞台裏の体験もして
和太鼓や踊りのワークショップをして、近隣の農家の方々とも交流して

地域と向き合い、人間と向き合ってきた生徒の皆さんが
関わってくれた役者や農家の方々に感謝の気持ちを込めて
合唱や作文を披露してくれました

生徒さん一人一人にドラマがあり
それをこの場で表現すること等とてもできませんが
ただ一つ言えることは・・・

「感謝」

この出会いに感謝
生きていること、生かされていることにも感謝

お客様にいつまでも「心の故郷」と思ってもらえる劇場を目指して
日々精進日々精進



2010年9月23日木曜日

秋分の日の夕陽

本日、秋分の日はあいにくの秋雨となりました。
夏の猛暑とはうってかわって
最近はだいぶ涼しくなっております。
朝、晩は肌寒く感じるほどです。
昨年は天気が良い日が多かった記憶がありますが
今年はパッとしない天気が続いております。
ちなみに明日は晴れの予報のようです。

さて、本日も良い天気とは程遠い1日でございましたが
キレイな夕陽を見る事ができました。
自分の目ではハッキリ見る事ができましたが
残念ながら写真では上手に撮れませんでした。

ご夕食会場(掘り炬燵)より⇒
ご夕食会場(小上がり)⇒
きららかの外より(雲/夕陽/海)⇒
上の写真のUP(夕陽が沈んだ後)⇒
現在の夕陽の見ごろ時刻は17:20頃です。
17:30前後には沈み、18時には真っ暗になってしまいます。
チェックインは15:00からとなりますので
早目のご到着をおすすめいたします。

2010年9月22日水曜日

秋分!

9/20朝の気温が、20℃を切りました。そして今朝は、”日中の気温”が、16℃!下がってきました。夏に張り詰めていた心と体が緩み、ドッと疲れが出てきます。深呼吸をして、”紅葉の風景”を準備して行きます。ホテル前縮小庭園。リンドウの蕾。

以前は、山野草が顔を出し始めると走り回って(笑)樹木表示を打って回り、咲き終わると直ぐに回収していました。今年は、残しました。花の後、姿をすっかり隠す物。この”ウスバサイシン”の様に葉だけを残し、光を吸収して根を太らせる物、様々です。


”花の命は短くて”美しい花も、一週間。ムクゲは、花自体が、”一日花”ですが、次の蕾が花開き、3ヶ月半くらい咲き続けます。たざわこ芸術村では、8月初旬に始まっていますので、11月中旬まで、花を楽しめます。一株が咲かせる個性の数!



小粒ですが、ムクゲの八重。研究所の建設時期に植えられたものでしょうか?樹や花は、わらび座の歴史をずっと見てきました。切り倒さなければ、次の世代へ、そこに生きた人たちの姿と共に語り継がれていきます。




2010年9月20日月曜日

大成功!仙北市制5周年記念事業

20日は仙北市制5周年記念の日!
カーテンコールの様子

記念イベントとして公演に一般市民の方々も出演しました
しかも門脇市長まで登場!
このサプライズには場内も沸きました!

終演後にお客様をお見送りする門脇市長

また劇場ロビーでは5周年を記念したワンコインスイーツも販売
いつも以上に活気のあるロビーでした


そして午後からは佐竹知事や門脇市長を
お招きしてトークイベントを開催

「おらほにまかせろ 秋田の元気」というテーマ

地元NPO、アーティストの方による活動報告もあり
知事や市長のこれからの秋田についてのお話もあり
地域の元気を確認できる良い機会になりました

秋田の元気
わらび劇場もその源になれるように頑張りたいと思います

いよいよ25日には
演劇ワークショップ「役者になろう あなたも わたしも」を開催します!
詳細はこちら
http://www.warabi.or.jp/topic.php?1283157857

ご来場お待ちしております!



2010年9月19日日曜日

田沢湖ビール ケルシュ 金賞!!

皆さんこんにちは。あいばです↑↑
田沢湖ビールよりうれしいお知らせです。

9/18(土)より横浜市で行われております、インターナショナル・ビア・コンペティションにて見事、田沢湖ビールのケルシュが金賞を受賞いたしました。
じつに、2007年以来3年ぶりとなる金賞受賞に田沢湖ビールスタッフ一同とてもうれしく思っております。
また、ピルスナーとW chocolate bockは銀賞を獲得いたしました。

そこで、日頃の御愛顧を心より感謝いたしまして、9月20日~9月30日期間限定にて受賞ビール3銘柄 飲み比べセットをなんと!!390円にて御提供いたします。


そして、特別限定メニューもご用意!
1.メガトンハンバーガー『FUJIYAMA』 
2.牛ロース肉の激アツ陶板焼き                 いずれも999円!!

この喜びを皆様と共に味わえますよう、是非田沢湖ビールレストランへお越し下さいませ。
お待ちしております。

田沢湖高原の夕焼けが見事でした。

この日の夕焼けは凄かった。刻々と空の様子が変わっていって見ていて
飽きる事がありません。新たな雲が出てそこにも山の陰に隠れた夕日が
あたっています。「みんな違ってみないい」長い間見とれていました。
霧がたちこめていることの多い高原もこんな日があるのでいいですね。

「山の向こうはどんなだろうか?日本海に沈む夕日を眺めて歓声をあげて
いる人もいるんだろうなー」そんなこんな思いは巡る。

田沢湖も夕焼けに包まれて優しい感じでした。夕方6時頃、もう薄暗くなって
どんどん空の色もかわっていきます。秋は暗くなるのがはやいのでついつい
歩くのもはやくなってしまいます。「がさがさっ」何の音かと目を凝らすと狐
みたいな動物が県道を横切っていきました。ちょっとビックリ。

アキノキリンソウが咲き出しました。ブナ林の中にひっそりと咲いていたり
大きな株になって咲いていたり。この花は県道脇の土手、ノコンギクの間に
はさまって映えていました。

ママコノシリヌグイ(継子の尻拭)。別名トゲソバだとか。
誰がつけたんでしょうこの名前。茎や葉っぱにとげがあって痛くてとても
お尻なんか拭けません。だからつけたらしいけれど継子はひどい扱いを
受けていたということかな?金平糖みたいな可愛らしいお花です。

今日は田沢湖マラソン当日。フルマラソン、ハーフマラソン、10キロと
「完走するのが目標です」と皆様、雨の中ご出発されましたがだんだんと
小降りになって今は殆ど降っていません。10時スタートとか、走っている
真っ最中ですね。暑くなくていいかもしれません。

仙北市制5周年記念事業!


本日は仙北市制5周年記念事業の日!


9月20日は仙北市の誕生日です
地域の皆様に支えられている劇場として
何か御恩返しができないだろうか

そこで以下のイベントを開催します
(主催 仙北市NPO法人連絡協議会)

①「山神様のおくりもの」市民特別出演&市民割引
<10:30開演>

以前実施して大好評をいただいたこの企画
しかも今回は門脇市長も特別ゲストとして御出演の予定です
これはレアですよ
なかなか観る機会はありません

また市民の方は割引料金で観劇できる特別デーでもあります
この機会をお見逃しなく!
(他の地域の皆様は通常料金でご観劇いただけます)

②記念トークショーの開催
<13:30開始>

「おらほにまかせろ 秋田の元気!」
秋田が好きで秋田を元気にしたいと思っている方々の
熱い熱いトークイベントです

こちらには佐竹知事がゲストとして来場予定
門脇市長や地元NPOの皆様なども参加されます

③オリジナルスイーツ&ランチの販売

この日の劇場ロビーや芸術村内各施設で
市制5周年を記念したワンコイン(500円)の
スイーツやランチを販売致します

これは大変お得ですね
観劇後のご昼食の際はぜひご利用下さい

スイーツも市内のお菓子屋さんが自信を持って
オススメされている一品ばかりです
こちらは劇場ロビーでの販売予定です

ということで
明日は楽しみいっぱいの一日

ぜひ わらび劇場へ!!






2010年9月17日金曜日

ビアフェスに行ってきます!

田口です。どんも(^O^)/

報告が遅くなってしまい申し訳ないのですが
実は8月に開催しました「インターナショナルビアコンペティション2010」
において田沢湖ビールの3名柄が見事入賞いたしました!\(^o^)/

色はまだ分かりませんが明日から行われる横浜ビアフェスティバルにて
表彰式がありそこで色が決まります!

実はその表彰式に工場長と自分、醸造スタッフの純一君が参加します。
私と純一君はビールイベントでの参加

工場長は表彰式参加やら接待やら色々です。

色が確定しましたら改めて報告いたします。

ビアフェスの会場は横浜大桟橋です!
お近くにいる方は是非遊びに来てくださいね!

それではいってまいります(^_^)v

2010年9月15日水曜日

田沢湖ビールレストランからのお知らせ

今月のおすすめは「紅鱒のベニエ風サラダ仕立て」です。

シャキシャキレタスとフレッシュトマトの上に紅鱒を乗せた
ヘルシーな一品です。

ベニエとは凍らせた状態のことを言い、ベニエすることに
より魚の生臭さを取り除く効果があります。
そのため、生魚が苦手な方にもおすすめです!!

まもなく終了の一品ですのでお早めに♪

花嫁行列!再会の日。

遊歩道”秋の草花コーナー”で、オトコエシが、ススキ(尾花)に囲まれて満開です。わらび劇場”山神様のおくりもの”敬老の日”、9/20(月曜日)10時30分。花嫁行列の登場!秋田の四季が、大好きです。心を真っ白にしてくれる”雪”が、好きです。
”蝶よ~なあよおおお~花よとなあ~”舞台上に響く”長持ち唄”。この実風景を知っているのは、70代の方たちでしょうか?萩の季節到来!蝶のように花びらを付けます。”小野小町”の舞台にも”萩さま”という女性が登場。樹や花は、暮らしの中に。

再演作品”山神様のおくりもの”芸術”とは、生き物だと言う事を教えてくれます。何度観ても、また、共に観る人によって、又、感動が!涙と、思い出、幸せと未来を現在を感じさせてくれる"作品”。田沢湖ビールレストラン、燻製路周りの”ヒマワリ”。


”待つのもマタギの仕事だ!”。痛切な響を持ち、セリフがあります。”待っているだけでも、ダメだぞ。”相反する言葉の後ろには、信頼が見えました。秋に美しい”コスモス”難点は、秋の雨や風に倒れてしまう事。倒れても石で止めて空に立つ!



”美しい赤松”。小劇場(旧記念館)庭。一本の赤松にアカコゲラが、2年前から来るようになりました。キツツキは、一日に何十匹もの虫を食べます。樹の蒸散作用を調節して発生数を変え、鳥たちの食となり、死んで”土”になる虫。人間の出来る事...。




2010年9月12日日曜日

きららか忘年会プラン

忘年会プランのお知らせです。

今年も間もなく忘年会のシーズンがやって来ます。
 例年、たくさんの方々にご利用いただきまして誠に
ありがとうございます。
 今年も素晴らしい忘年会用の料理をご用意いたしましたので
是非、きららかをご利用いただきたいと思っております。
 お問合せ等もお気軽にお電話くださいませ。


忘・新年会プラン
 期間:平成22年11月1日~平成23年1月16日まで

《宿泊プラン》
 宿泊プランは1泊2食付き。
 さらに2時間飲み放題付きの料金となっております。
 各コース4名様より承ります。

 ・16000円プラン
 ・15000円プラン
 ・13000円プラン

 ※料理内容によって料金がことなります。
 ※消費税・サービス料込み
 ※入湯税込み
 ※お泊りいただくお部屋は和室・洋室となります。
 ※1室1名様利用の場合はプラス2000円。

写真は16000円プランのご夕食の一例です。

秋の気配が・・・

秋の日差しを浴びてのんびりとウバユリの実にとまっているアキアカネ。
気温も日中24~25度と爽やかです。何時の間にか蝉も鳴かなくなって
シオカラトンボやオニヤンマもいなくなって秋になってしまいました。
あの暑かった夏が懐かしいなあ。

ススキの向こうは田沢湖。秋ですねー。

駒ケ岳とススキ。何処も彼処もススキ、ススキ、ススキ。秋の日差しを浴びて
銀色に光っていました。
左の山は男女岳、右の山は男岳。「その間を進むと阿弥陀池がだなー」とか
「男岳の向こうは女岳、そして馬場の小路があって・・・」と思いをめぐらせて
しまいます。
山荘の土手に咲くミソハギ。故郷長野ではお盆に咲く花でした。
「盆花と言っていたなー」花瓶に差して何日かすると白い根っこが出てきて
呼吸をしてくれるので何時までも水が綺麗なので助かります。
それを土に差しておくとどんどん増えていく逞しい花、山荘向きです。

あちこちの土手にはノコンギクが咲いています。この花もやはり秋の花。

昼でも夜でも元気な虫の音。これもまた秋・・・

2010年9月10日金曜日

角館のおまつり!

9月7日~9日は角館のおまつりでした!


このお祭りは地域で350年以上も続いている伝統行事
そこで囃される「飾山ばやし」は優雅で、かつエネルギッシュ!
わらび座の歌舞集でも良く取り上げられています

まつりにはわらび劇場に出演した俳優たちも多数参加

全部で18台の曳山が参加しているのですが
そのうち2つの山に我らがチーム結、そしてパッカ、響など
お囃子の担当として山に乗り込み大活躍!

まずこちら
そして

曳山のなかの囃子方

特に東部のほうはちょうど「やまぶっつけ」※1の最中でした!
二つの山が重なり合って思いっきり傾いています

大迫力ですね

そのなかで平然と演奏するお囃し隊の皆様
本当にお疲れ様でした!

それにしてもまつりの熱気は凄いものです
まさに非日常の世界

やはりこの熱気そのものはまつりに参加することでしか
味わえないものだと思います

でもそのなかにある、人間のなかにある本質的なもの
「いのちの輝き」というか「生きる喜び」
そしてそこに織りなしている一人一人の人間ドラマ

まつりは今年も終わってしまいましたが
劇場でも非日常の世界を味わうことができます

わらび劇場のまつりはまだまだ続きます
ミュージカル「山神様のおくりもの」は11月3日まで絶賛上演中です!

※1若者が曳山を引いて町内を練り歩き、曳山同士が出会ったときに
どちらが先行するかの交渉が決裂すると力の限り曳山をぶつけ合います。




2010年9月8日水曜日

気が付くと”白露”

一晩降り続いた雨は、明方、雷も伴い、”冬の到来”?の時の様に荒れました。台風の余波でしょうか。雨の上がった小劇場庭”アンネの薔薇”。玉の雫。日中は、27℃ほどに下がり、夜は、満天の星空の冷たい空気!この気温差が、”露”を生みます。
アサガオが、涼しさに復活!これは、”シバ"と言う品種らしいです。アサガオも小説になるほど、品種が多い。私は、まだ、アサガオには、踏み入っておりません。側で見ると、とてもやさしい色の花です。

これは、桔梗咲き。本当に桔梗みたいです。DAF(デジジタルアート.ファクトリー)玄関前。一日3回!水と液体肥料を上げて見事に育っているのが、エコニコ農園事務所の窓辺とこちらです。暑さに、自力で頑張る”花たち”手をかける心。


植えていないのに、発芽し花を咲かせたアサガオたちもいます。種には、生きる力が、ぎっしり詰まっているのです。”命に大きいも、小さいもねぇ!みんな、同じだ!”わらび劇場で上演中の”山神様のおくりもの”のセリフです。命の力。



30℃超える暑さが続きました。桂の木は、一斉に”葉を"落としました。以前は、枯れたんじゃないかと心配しました。けれど、この樹の地盤の薄さ、土と空とに挟まれて、”桂”は、自分の体調を調節しているのです。生き抜く木々に手を掌せます。