2011年2月28日月曜日

竹取の翁が一足早く千秋楽! 


本日は「竹取の翁」の千秋楽!
とはいえ
明日から二人芝居になる訳でも
代わりにお婆さんが登場する訳でもありません

竹取の翁や月の帝役などで出演していた
渡辺哲の千秋楽

「山神様のおくりもの」では主役の繁蔵を見事に演じて
客席を感動の渦に巻き込み

今回は3人の超個性的な求婚者を見事に演じて
客席を爆笑の渦に巻き込みました

舞台にとってキャストが変わるということは
とっても大きな意味を持ちます

何せ三人芝居

うち一人が変わるということは
世界の3分の1が
変わってしまうといっても過言ではありません

しかも

残りの二人も当然影響を受けるので
結局のところ
世界全部が変わってしまうのです

月の帝しだいでは
(かぐや姫は秋田へ送られないかもしれない)

竹取の翁しだいでは
(自らを律して慎ましやかに暮らしてしまうかもしれない)

求婚者しだいでは
(間違ってかぐや姫との恋が成就してしまうかもしれない)

もちろんそんな事はありませんが(笑)
要するにそれだけ一大事ということなのです

二度と同じ舞台は見られないという寂しさもあり
でも新しい世界が楽しみでもあります
※もちろん同じキャストでも舞台は日々違うのですが・・・

そして明日からは
新たに森本とみやすさんが出演します!
「山神様のおくりもの」では熊という肉食系男子を好演して
女性陣のハートを鷲掴みにしていましたので
ご記憶の方も多いと思います

舞台を一度ご覧になった方は
あの役この役あんな役を森本さんが演じるとどうなるのか
興味津々のはず!

そしてまだ舞台をご覧いただいていないという方は
急がないと終わってしまいますよ!

3月1日より
新生・「竹取物語」がスタートします!
ご来場お待ちしております





2011年2月27日日曜日

3日間快晴、こんな事は珍しい!!!

韓国からのお客様。「面白い面白い」とソリ遊び、雪の壁につっこんだり
スピードが増していくとキャーキャーと若々しい声を響かせていました。
ちょっぴりと20代の若い頃が懐かしくなった私でした。

別の日に私も滑ってみました。気持ちが若ーくなりましたよ。

真っ青な空に北を目指して飛行機が飛んでいました。飛行機雲がキラキラと
光って綺麗でした。「あの飛行機は何処へ行くのかなー」などと考えながら
暫く見ていました。機上の人も下界を眺めてこの青空と雪景色に感動して
いるのでしょうね。
あまりに好いお天気だったので近所の小父さん達とスキーに行くことに。
皆様50代、60代。でもやっぱり秋田で育ったのでとっても上手なのです。
とてもついていけないので遅れながらもたらたらと同じ斜面を時間をかけて
滑っていく私。リフトに乗って一番上まで行くと駒ケ岳(男岳)はすぐそこ、
手が届きそうでした。今日もまたいっぱい、山頂目指して登っていました。

レストランの外の壁はガラス張り。こんな日は駒ヶ岳やスキー場が写っていて
思わず歓声を挙げてしまいます。でもブナの大木を切ってスキー場にした
山肌は痛々しい。近くにはイヌワシも棲んでいるのでこれ以上の開発は
いけませんね。色々な事を考えながら滑っている私達でした。

ゲレンデの何処を滑ったらいいのかと考えてしまうほどのスキーブームの
30年ほど前、スキー場は人だらけでした。リフト待ちも1時間ほどで午前中
3本、午後3本滑るのがやっとでした。でも今は午前10本、午後10本、
滑り降りてくるとリフトが待っていてくれるのです。今は人が恋しい。

田沢湖は鏡、湖畔近くの山が写っていました。

ここのところずっと…

田口です。ども

ご無沙汰しております。
さて、タイトルにもある通り「ここのところずっと」…



出張が続いております。(+o+)

20日の福島を皮切りに山形、東京とこの1週間で3か所まわりました。
土日は田沢湖ビールにて勤務。レストランにて皆様をお待ちしております。

そして明日からは近畿・中国地方へ出張です。
奈良・大阪・広島とまわっていきます。
私自身大阪・広島は初めて訪れる場所なので少々緊張しております。

なぜ奈良?と思われる方もいるかと思いますが

実は、吉野山限定で「桜ビール 吉野山バージョン」をPBとして扱っていただいております。
今回はご挨拶と営業を兼ねて訪問いたします。
・・・とあわただしく動きたいと思います。
ツイッターでも呟いていきますのでたまに見てやってください(^○^)
ちなみに写真は先日山形に行った際助手席から月山をぱちり。
すごい天気が良かったです。


2011年2月23日水曜日

泣きそうなほど澄んだ月。

今日は、年に一度の休村日。電気も部分的にストップするので、室内でのんびりしていた花たちは、突然のピンチ!事前に全てを新聞紙で保護します。新聞紙の暖かい事!ホテルブリッジのゼラニューム。朝-8℃から日中10℃以上も上がります。
春の日差し!もうすぐ啓蟄です。太陽の光が、春だよ!春だよ!と呼び掛けているようです。でも未だ2月。3月には、最後の雪が必ず来ます。ポカポカの光を楽しみながら、油断は、せず。アロマティカス。触るとレモンの香りがします。

寒椿。ゆぽぽロビーです。蕾の内に切って温泉のボイラー室で花芽を膨らませ、ロビーの暖かさに開花します。庭の条件では、蕾のまま凍害にあったり、鳥たちの甘い食事になったり、なかなか見事な開花を見ることがありません。


こちらもネコヤナギ。フワフワで”かわいい!”。庭のサンゴミズキ、ソメイヨシノの若葉。どれもこれも春が待ちどうしい!雪国の厳しさ。雪国の知恵。暮らしの中から生まれる、素晴らしい才能。世界は、1つ。助け合う心!!



今週は、快晴。どっかとゴヨウマツに積もっていた雪。すっかり融けました。こんな日は、駒ケ岳も白銀に光ります。エコニコ農園の事務所は、刻んだカモミール(カミツレ)の香りで一杯です。”真っ白白の花びらが、お月さんみたいに笑ってる”三太の歌。




2011年2月20日日曜日

太田の火まつり 2011

皆様こんにちは! フロント高橋です。

去る2月19日 「太田の火まつり」 が大々的に執り行われましたよ。

太田の火まつりは、旧太田町の各集落で行われていた小正月行事を、一同に会して行われるもので紙風船上げ、雪中田植え、天筆焼きの小正月行事や、餅つき、冬花火など多種多彩なイベントが目白押しです。
  
いわば、お祭りのコラボ!


まず日中は奥羽山荘大広間にて「わらび座ショー」!



太田町出身の鈴木裕樹さんをはじめ齋藤和美さん、山口貴久子さん、古関梓紀さんの只今大活躍中の4名の役者さんに火まつりムードを盛り上げていただきました。






奥羽山荘前はスタッフが作ったミニかまくらに火が灯り、幻想的な雰囲気を演出。




奥羽山荘横の会場に行ってみると
たくさんのお店屋さんが並んでおります。

去年のような吹雪ではなかったものの、冷た~い風がビュービューとかなり強く、とても寒かったです。
 
特にラーメン屋さん、うどん屋さんは大忙しでしたよ。



「東今泉八幡太鼓」
まっ白い雪に覆われた広大なステージで繰り広げられる太鼓の力強い音色は冬の冷たい空気の中に響きわたり、それはまさに長い歴史を呼び起こす幻想的なリズム。

そして太鼓をBGMに紙風船上げが始まりました。
写真の紙風船はいきいきネット制作のたざわこ芸術村小劇場にて大好評上演中の「竹取物語」にちなんだ「竹取物語スペシャル風船」

しかしながら今年は風が強すぎ! 上げるのに一苦労です。
どの風船もあまりの強風に手を放した瞬間、幻想的な余韻にひたる間もなく遙か彼方へ・・・。
 
熱の浮力というよりは、風の力のみで飛んでる感じ・・。
 
ほんと今年の風には参りました。




 
 
 
 
 
 
 
 
 
たーまや~!

冬の夜空に花火も上がってお祭りはクライマックス。 

 
 
今年はちょっと風が寒すぎましたが入場者は昨年を上回ったらしいですよ。

そして今年も宣伝しちゃいますけど、時間を気にせず、渋滞を気にせず楽しみたいなら「奥羽山荘 火まつり宿泊プラン」で決まりです。
ちなみに今年は満室御礼ありがとうございました。
 
どうぞ来年も太田の伝統的かつ、幻想的な「太田の火まつり」にぜひお越しください。

田沢湖スキー場や駒ケ岳などなど。

今回は姪が送ってくれた中から4枚の写真です。ゲレンデと太陽が良い
感じです。「逆光だったからうまく撮れたかなー」と心配していましたが
なかなかいいじゃないですか。リフトで一番上まで行って滑り降りてきて
後を振り返りこの景色におもわず撮りたくなったのでしょうね。

ゲレンデ脇の林の中はボーダー達のお散歩コース。あっちにもこっちにも
滑った後が残っています。

ウサギの足跡や狐(山の動物調査の方が教えて下さいました)の足跡もあり
走り回っている動物達が見えるようです。
足跡は勿論、糞も捜したりして「何を食べているのか?」行動範囲は?」
「生きていける環境は整っているか?」などなど調べる事は色々あるようで
夏も冬もあちこち歩きまわっています。

お天気の好い日だったので駒ケ岳(男岳)目指して登って行く人達がいた
そうです。グループだったり一人だったり思いは色々、ただただ山頂に
立った時の爽快感を求めひたすら登るのでしょうね。1時間半~2時間は
かかるらしい。あの後にくっついていけたらいいのになー

これからは硬い雪になって歩きやすくなるので登る人が多くなってきます。
雪上車で八合目の小屋まで行ってスキーを担いで山頂まで歩きそこから
滑り降りてくる逞しい方々も。双眼鏡で眺めては登ったつもりの私なのです。

「一人で大丈夫かなー?」などと心配になったりしますがきっとこの人は
慣れているのでしょうね。まだほんの登りはじめ、これからが楽しい一時。

2011年2月19日土曜日

大好評!「三太の米」ふたたび!!

本日2月19日はわらび座の創立記念日♪

おかげさまで創立60周年を迎えることができました!

そこで
これまで支えて下さったお客様に感謝の気持ちを込めまして
本日ご来場の皆様に
初日公演以来となる「三太の米」をプレゼントしました!

これは知る人ぞ知るレアな一品
舞台に登場する三太も百姓でお米を作っていることから
ヒントを得て生まれたドン菓子(お米のお菓子)です

終演後にこれをお渡しすると
感動の涙で目を潤ませていたお客様のお顔も
思わず・・・ニッコリ!

決してオシャレな雰囲気はありませんが
一粒一粒の素朴なたたずまいと生命力を感じさせる質感
これがいかにも三太らしい

どこか幸せな気持ちにさせてくれるお菓子なのです

大好評につき
明日20日に来場された方へも

プレゼント致します


明日は
わらび座が還暦を迎えてから1日目の公演となります
記念すべき第一歩です

ご来場お待ちしております!




本日はわらび座の創立記念日!



おはようございます!

本日2月19日はわらび座の創立記念日です!

☆☆☆ 祝60周年 ☆☆☆

本日の公演終了後には
これまでの感謝の気持ちを込めまして
「三太の米」をプレゼントします!

これは初日公演記念で配布して大好評だったお菓子です。
作品にちなんで「三太の米」と命名されました。
お米はもちろん地元産、包装は劇場スタッフの手作りです。

さあ劇場へ!
みんなで60周年をお祝いしましょう!!!


2011年2月16日水曜日

雨水!ダイヤの原石。

東屋庭の入口に固められた雪山。劇場企画の若者たちが汗を流し形を作った翌日真っ白な雪化粧を天が施す”憎い演出”。美しい”かまくら”が今年も人間と自然の合作で完成しました。人を思いやる心が”かまくら”民話では、語り継がれています。
わらび座小劇場”竹取物語”の芯を流れる”母の心”。地球。大地。優しい香りと可憐な花で空間を包んでくれるカモミールティ”ホテル喫茶片栗花(カタンコ)”命を生み出す母親は、命を守り育て続けます。姿がなくとも心奥底に光る”笑顔”。

”かぐや”のチマチョゴリの衣装。月の舞。悲しみや寂しさを閉じ込めてしまった心。光を求めて咲こうとする心。これは”山桜の花”。ソメイヨシノとの違いは、葉が先に開く事。花に緑を添える和の姿。DAF(デジタルアートファクトリー)室内にて。


わらび座”アトム”の仲間たちから、九州の便りが届いた頃、社員寮(旧かもしか寮)の窓で、一人黙々と雪囲いまで覆いかぶさった雪を除雪している人がありました。”かぐや”です!”もうすぐ稲刈りだって言うのにアカギレ...”三太のセリフ。



傷だらけの”かぐや”の手は、留守中の仲間たちの部屋の窓を全部除雪しました。”強いからこそ美しい”は、小野小町の言葉でした。たざわこ芸術村の庭で、劇場で、たくさん心の会話が残ります。造園事務所カンザシのように花房が開きました。土佐!




2011年2月15日火曜日

ココアでHOTひといき

皆様こんにちは! フロント高橋です。

春の訪れが待たれる今日この頃、皆様いかがお過ごしですか?

フロントの窓を覆っていた見事な巨大つららもいつの間にやら痩せ細り、もうすぐ来るであろう春の訪れをなんとなくチラホラと私は感じ始めておりますよ。
まだまだ寒いですけどね。



さて、そんな中、只今奥羽山荘では、このお寒い中お越しいただきましたお客様に感謝の気持ちを込めまして「振る舞いココア」をサービスさせていただいております!




 
ひときわ目をひく私のポスター!

 

鍋とオタマもキラリと光ります。

 

 

 

ポリフェノールと食物繊維がたっぷり!!

そしてなんといってもほんとにあったまります!



 
温かいココアは別名「ホットチョコレート」とも呼ばれる事からバレンタインというこの時期的にもお客様には喜んでいただけたわけでございます。  まさしく
グッドアイディーア! d=(・_<)
 
 
 
スキー帰りに、雪よせのあとに、お風呂上りに心のすきまにそっと優しいカカオのかほり・・。
 




2月19日(土)は「太田の火まつり」 。
日中は「わらび座ショー」もございます。
温かいココアでお出迎えをさせていただきますのでどうぞ奥羽山荘にお越し下さい。
2月20日まで振る舞わさせていただきます。
それでは皆様のご来館お待ちいたしております!

2011年2月13日日曜日

竹取物語がさらに楽しくなる!


皆様いかがおすごしですか?


2月14日といえば・・・
そうです!バレンタインデー!

今回の竹取物語は
何と言っても「真実の愛」を探すという物語

まさにこの日にピッタリの作品です!
皆様の大切な人とぜひ一緒にご来場下さい
※もちろんそんなに大切じゃない人とでも大歓迎です
(それなら一緒に来ないかな…)


そして
舞台でも印象的に描かれているカミツレの花は
なんと本日14日の誕生花!
※竹取班のブログでも紹介されています

カミツレとはいわゆるカモミールのこと
癒し効果の高いとされる「カモミールティー」は有名ですよね

そこで公演の記念に「カミツレの花茶」を発売します!
見た目もとってもキュート♪ しかも一袋百円とリーズナブル♪
舞台を観たら、つい手を伸ばしてしまいたくなる一品です

しかも中身のカモミールは完全地元産
パッケージも一つ一つ劇場スタッフによる手づくりです

とってもおいしいお茶なのでぜひ一度お試しください
癒し効果も抜群!
劇場売店で絶賛発売中です!

そしてそして
舞台を観てロマンチックな気分(?)になった後はそうです 
秋田といえば・・・かまくら!(かな?)


夜になると明かりも入ってとっても幻想的

このかまくらは田沢湖ビールの前の中庭にあります
劇場へ来られた際はぜひお立ち寄り下さい

皆様のご来場をお待ちしております

特に今週平日はお席が空いておりますので
見やすいところでご観劇いただけます







青空の日は雪がキラキラ輝いて綺麗です。

積雪1メーター70ほど、道路から上を見上げると目の前にキラキラ輝く雪が。
青空の日は何処も彼処もキラキラキラキラ、本当に綺麗です。
今日は抜けるような青空、暫くぶりの良いお天気です。
駒ケ岳は真っ白、田沢湖は鏡のよう、皆様歓声をあげてスキー場へ。

こんな日はきっと雪の上をあの虫が歩き回っているはず。
気温がプラスになって、やっぱり雪の上をカワラゲラが動き回っていました。
何処で生まれてどう育ったのか、そして吹雪の日はどうしているのか・・・
相変わらず色々考えますねー。

毎年、姪とそのお友達が叔母さんに会いに?来てくれます。
冬はスキー、夏、秋は山登りと東北の自然を楽しんでくれています。

眼下には田沢湖、斜面をどんどん登っていくと駒ケ岳(男岳)山頂です。
駒ケ岳から田沢湖めがけて滑り降りる、そんな感じのスキー場です。
この日は2日目、もう一日滑ってまた都会の生活に帰っていきます。

田沢湖と夕日、何回見てもいいものです。空気がカーンと冴えわたっていて
身体がしゃきっとしてきます。
黒い雲の上にあった夕日も良かったけれど空が染まりきっていないようで
ちょっと待ってみました。いったん見えなくなった夕日がまた雲間に出てきて
「なかなか良いじゃないの」  山荘前の雪の山によじ登って撮りました。

2011年2月9日水曜日

立春!小さな協働!

今朝の気温。-6℃。今年の冬は、朝と昼の気温が大荒れ。立春過ぎた芸術村の庭。雪の上を子ども達が長靴で遊んでいるので、上がってみました。”かた雪”です。大人も沈みません。剪定で切ったソメイヨシノの花枝をゆぽぽで咲かせてくれました。
こちらは、造園事務所内のトサミズキ(土佐水木)。枝切りして”26日目!茶色の固い殻を開き中の房がポロッと顔を出しました。室温と言っても様々。造園事務所は、けっこう寒い。それでも春めいてきた光をかんじているのでしょうか?

雪の中!突然樹が生えてきました!いいえ!この季節、わらび座の制作場は新作の仕込みで外まで溢れます!造園の携帯が鳴りました。”おもひでぽろぽろに本物の枝を使いたい”お邪魔するとサラサラとイメージ画!集まりました”庭の枝”。


小さな協働。小さな夢。咲き始めて美しい!満開になる日を想像しながら。ホテルブリッジゼラニューム。わらび座小劇場”竹取物語”大好きなセリフが沢山!”三太”の”ヤマセに負けねえ、うっめえ米つくりてえ!”人生を凝縮した宝の言葉。



昨日から劇場企画の若者3人による”かまくら“造りが始まりました。シルバーさんから教わった技術。伝統を引き継いで2年目の冬!自立しながら”去年より大きいいかな?”と汗を流す額はキラキラ光っています。ブリッジに飾られた修学旅行版画!




2011年2月6日日曜日

散歩日和、気温もプラスでした。

あの夕日の下には田沢湖、光り輝いていました。山荘も夕日に染まり周りの
木々にも柔らかい日差しが注いで穏やかな午後の一時。駒ケ岳も今にも
ピンク色になろうとしていました。
1月とは違って空気もほわっとしてきたような気がします。日中もプラス2度
そんな日は小鳥も囀り始め散歩には最適です。(ちょっと寒いけれど・・・)

お天気に誘われて散歩。見たままには写らないのは技術不足か?
ここは断崖絶壁、踏み外したら谷底に落ちていってしまいます。
でも、こういう所には必ずといっていいほど犬の足跡や長靴の足跡が
あって皆さん覗き込んでいるんですねー。私も同じ。

散歩から帰ってきたら山下パパがお風呂場前で雪寄せをしていました。
これをやらないと外は雪の壁になってしまうので雪が屋根から落ちて
山盛りになるとまたやるわけです。冬はこの繰り返し。
秋田県南は豪雪で雪との格闘が続いていますがここ田沢湖は例年よりも
少ない積雪で助かっています。積雪1メーター60ほどの山荘です。

雪寄せの手を休めて「綺麗だぞー。撮ったら?」と言われたけれど「ウーン、
なかなか見たまま、感じたままには撮れないんだよね」ブツブツ言いながらも
「よしっ!!」と気合を入れて撮った夕日とブナの林なのです。
湯船につかってこの景色が見れるのが嬉しい。

逆境に負けない力!


冬の小劇場公演「竹取物語」絶賛上演中!
この舞台はカミツレの花(カモミール)がキーワード
花言葉は「逆境に負けない力」

今年の秋田は雪・雪・雪
雪かき・雪おろし中の事故も多発しています
※劇場は安全ですのでご安心ください

そんなニュースを耳にするたび心が痛みます
大変な思いをされている方々にとってはまさに逆境ですね

でも今回の竹取物語

笑って・泣けて・感動できる楽しい作品ですが
観ると花言葉の通り「逆境に負けない力」が溢れてきます!

ここでお客様の感想の一部をご紹介
・本当にすばらしい。温かさ、強さ、愛、ひとの信頼、いつもありがとう!
・途中まで大笑いした分、最後には泣かされてしまいました。
・とても感動しました。また観たいです。
・三人の役者はバッチリ!!涙・涙でした。
・泣いて笑って心から楽しい舞台でした。
・かんどーしましたッ・・・!!!
・もっとまじめなミュージカルと思っていましたが、すごく楽しく観れました。
・すばらしい、感動した!
・子どもと初めて見ました。小劇場はあたたかい雰囲気で良いですね。
「幸せは目に見えない」ということを感じてもらえたと思います。
・本当に素晴らしかったです!又必ず観ます。
・3人とは思えない程の世界が出来あがっていて笑いあり、
涙ありのとても良い劇でした。

おかげさまで大好評の舞台です

近日中に劇場売店でカモミールティーの販売も開始します

お楽しみに!

雪で大変な地域の皆様も 雪のない地域の皆様も


さあ小劇場へ!