2009年9月30日水曜日

秋分の日を過ぎて!

雨が上がり、秋の日差しに包まれて、イヌサフラン。ゆぽぽ浴室から見える庭です。この時期、彼岸花など、葉のない花だけを魅せてくれる花たちがあります。庭石に寄り添うように咲いています。
ムラサキシキブ。万葉の頃の人々に、つい思いをはせてしまう、この名前。紫式部。ゆぽぽ内庭。その時代その時代の人間の文化が、あります。

秋の陽射しを大喜びで受けているのは、ホテル前花壇。ゼラニューム。来月中旬には、鉢上げし、ゆぽぽのブリッジに春まで、引越しします。この場所の全てが、100点満点である事を花は、”咲き方”で教えてくれます。ありがとう!


ホテル前庭。リンドウ。たくさんの山野草が生息するこの庭。庭の手入れをしていると、よくお客様や従業員の方から相談を受けます。山野草は、移植が難しい。理由は、”土地を選ぶ”から。私も自信のない事が多いので、しょっちゅう実験をしています。鉢上げ成功した”リンドウ”が、ホテル玄関に飾られています。



宮城野萩。化石館とDAF(デジタルアート.ファクトリー)の間に花の垣根を演出しています。
萩は、春から2回刈込みます。今から刈り取ってもまた、新芽が伸び、花を付けます。滝の様に仕立てたい場合は、一度も刈り込まないよう仕立てます。ゆぽぽ大広間から見てください。




2009年9月27日日曜日

秋は感動の日々、しかし忙しいし疲れるし・・・

写真のアップができないので(私がわからないだけですが)とりあえず文章のみです。連休が物凄く忙しくなってしまい山荘周辺の様子も二週間ぶりになってしまいました。

駒ヶ岳山頂からの紅葉も今は八合目あたりがピーク、去年よりは一週間も早いような気がします。
昨日登った方に刺激されてか今朝4時半起きで5時出発、皆様八合目まで紅葉見物に行って来てそれから朝風呂、そして朝食。笹の緑とミネザクラやミネカエデの赤とがお互いをひきたててとても美しい。
皆様の気分も高揚しておりました。山は秋色、好い季節です。

山荘の周りは茸が出始めて皆様袋を手に手にうろうろしていて時々はちあわせになったりしています。
「私はこちらに行きますので皆さんはあちらへどうぞ」誰かがいてくれると熊の心配は少なくなるので
ほっとはするけれど茸の収穫は少なくなってちょっと残念。でも自然の恵みは皆の物なのです。

アケビも沢山採れました。甘い中の実は捨てて皮をザクザク切って味噌とマイタケと合わせて味噌炒め。
ほろ苦い味がビールのおつまみに最適です。アキグミも真っ赤に熟れて果実酒にできそうだしガマズミもウワミズザクラも好い色になってきました。ゆっくりと歩いてなんぞおれません。

山荘周辺の高揚は後一週間位かもしれません。あちこちの山の茸が気になってきました。

2009年9月26日土曜日

自分から心を開く!


エコニコ農園。ブルーベリー園横に広がる蕎麦畑。刈り取りまでは、もう少し。この神代地方では、稲刈りが始まりました。

田沢湖駅近く、ピンクのじゅうたんが、広がります。もしかして”赤そば、高嶺ルビー”でしょうか?真っ白な蕎麦、ピンクの蕎麦、小金色の稲穂、菜の花、コスモス、ひまわり、ブルーベリーは、まもなく真っ赤に紅葉します。土地を生かし続ける人間の知恵。


今年も”大文字草”が、華やかです。ホテル前庭。”大”という文字は、広く広くどこまでも終わりがありません。



かさこそかさこそ。今日は、稲刈り日和!ホテル前庭。樹が葉を落とすのは、理由があります。生きるために、太陽や、空気を感じ調節作用をしています。どうしたら良いか、わからなくなったら、森へ行ってみよう。樹や鳥や虫たちが、無数の命が教えてくれます。




2009年9月19日土曜日

B1グランプリ版「キューピットはどこ!?」


みなさま、こんにちは☆

本日はちょっと番外編。

でも、かなり劇場の話なのです・・。
だから劇場に興味があるひとは、今回は最後まで読んでね。
今日と明日は秋田県横手市でB1グランプリが開催されました。
もう、とにかくすごい人・人・人っ!!
晴天にも恵まれ、何しろ熱い・暑いぞっって感じで。
すさまじい混みかたで、よくこんなとこにこんなに人が集まったなあ・・とうらやましく眺める私たち。
なんと、10だか20万人の動員を見込んでいるとか・・・!!?

必ず1,000円のクーポンをはじめに買わないと食べられないので、仮にその最低1,000円×100,000人で1億円っっ!!!
いいなあ、いいなあ~。
すぐに金勘定するあたり・・・スタッフの悲しさ。

 私たちの目当てはモチロン「神代カレー」☆
 日頃わらび座が大変お世話になっている「神代活性化協議会」さんたちが、バトルしているのです。私たちの社員も、何人かスタッフで作ったり、お客の呼び込みをしている姿が・・・。なんか楽しそう。お客もすごいし。やっぱいいなあ・・・。


←カレンジャーを激写!







実は2ショットで撮ってもらったんだけど、なんかちょっと恥ずかしくてUPしませんでした。
いつもはお客さんと役者を撮っている身分なので、自分を撮ってもらうのは、かなり恥ずかしい感じでした・・。
カレンジャーはステキないい兄さんです。 中身の兄さんもステキです。

・・・というところで本題。

出ました。
09年度冬の小劇場「キューピットはどこ!?」
これは、神代カレーを作って村興しに奮闘する青年のちょっとラブストーリーだったり・・なんて。
実は、かなりまだ未確定的なところが多いのですが・・・。

私たちはB1グランプリにB級グルメをうかうかと食べに行ったのではないのだっ!

 チラシを食べに行ったり・・・いやいや、チラシをまきにいったのですよ。
この日のために、広報のさやちゃんを脅してまでチラシを仕上げてもらったんですから。
 重いチラシを持ちながら、神代カレーを食べて、
また~り (´‐ `)Ψウマイ。
投票しました、箸2本。

みんなも、明日とか行ったら、神代カレーよろしくね~☆☆

2009年9月17日木曜日

まもなくシルバーウィーク!!

皆さま連休のご予定はお決まりですか?


田沢湖ビールレストランでは


12周年記念企画として


9月19日・20日2日間限定で


釜焼きピザが大幅値引となります。


レストランで召し上がるのも良し


お持ち帰りとしても大変お得です。


是非ご利用下さい!!



もう一つお知らせ!

連休中は田沢湖ビールのみならず、秋田県内は各所で

行なわれる イベントで賑わいますが、

今年は横手市で全国的に有名な B-1グランプリが

開催されます。

同時開催として秋田の食の祭典「秋田A-1フェスティバル」も

行なわれるのですが、こちらに出店される

秋田かやき四天王で有名な「光琳」様の店舗にて

あきたモルトが味わえます。(9月20日のみ)

「秋田かやき」と「あきたモルト」どちらも秋田を

まるごと味わえる 最高の組み合わせです!!!

連休中、予報では天気も安定しているようですし(9月17日現在)

秋空のもと、美味しい田沢湖ビールを飲んで下さい。



2009年9月14日月曜日

厨房通信 秋メニュー 「色どる月」 其の壱

ご無沙汰しております
フロント星です☆彡

男鹿半島に吹く風もだいぶ秋らしくなってまいりました。

そして当館の料理も秋メニューに衣替え

今日から畠山料理長に代わり
現在の夕食メニュー
「色どる月」を
数回に分けてご紹介していきます。



第一回は
【八寸】
です



鰻小袖寿司 
丸十栂尾煮
柿玉子
新いくら醤油漬け
きららか玉子カステラ
つの字車海老
紫蘇巻き杏
サゴシ西京焼き
初神
地鶏の柚庵焼き
干無花果
(※材料の入荷状況により変更になる場合があります。ご了承ください)


次回は
【先付】【割鮮】
の予定です。

2009年9月13日日曜日

もぐもぐ、舞子まんじゅう


みなさま、こんにちは☆

秋田はなんだかはっきりしなくて、嫌なお天気・・・。かなり寒くもなってきました。
すっかりお客様も長袖です。
でも、舞子の蔵は、毎日元気に上演中です。

ところで、みなさまはもう「舞子の蔵まんじゅう」を食べましたか?
結構評判が良くて、おかげさまで毎日完売です。本日も、50箱即完売いたしました。それも、本日は2回公演でしたが、午前公演で売り切れてしまいました。
後でわざわざ買いにお越しいただいたお客様もいましたが、売り切れで残念そう。

ただ、はじめからこうだったわけではないのです。
正直、はじめはあんまり売れませんでした。
というのも、値段は6個入りで600円と、このあたりのお饅頭にしては少し高めだったし、パッケージもお世辞にも立派ではなくて、ちょっと地味めなので、人目をひきませんでした。

でも、舞子出演者のきっこちゃんをはじめとする饅頭トリオがすっごく腕を上げて頑張ってくれているおかげもあり、めきめきと売れ行きを伸ばしました。

ぷら~す!新たな作戦として、劇場販売では珍しく「試食作戦」を実行したのですっ!
お土産としてはごく定番なこの手法。
しかし、劇場では、人手と経費もかかるためになかなか足踏み状態で進められませんでした。
でも、「いいじゃん、受付の横でやろうぜ」とチケット販売しながらお客様に試食をちょっと無理やり(!?)にさせて、みんなで饅頭をもぐもぐ。

もぐもぐ効果もあって、饅頭は飛ぶように売れ・・・。
というのも、かなり、うまいんです。このお饅頭。
中に生もろこしが入った変わり饅頭。
見た目よりウマイ。
そこに確信があったために、売店担当者には泣いてもらって、試食に踏み切りました。

・・・・でも、残念なことに、今日で役者の饅頭売りがしばらくお休みに入りました。
言わずもがな、インフルの影響です。
饅頭もしばらく仕入れられなそう。

きっと、すぐに再開できるから、その時には買ってくださいね☆





寒くなってきました。

ブナの大木にへばりついているオオクワガタ。
夜、明かりに吸い寄せられるようにやってきて玄関あたりをのそのそと
歩いていて「お、今日も来た来た。」と少し嬉しくなります。
日中はおとなしくしているようなのに何時の間にか何処かへ行って
しまいます。写真を撮ってから小一時間、行ってみるといませんでした。
何処へ行ったのかな?

これは食することのできるハタケシメジ。この茸は毎年9月7日から始まる
角館のお祭りの頃に必ず出てきます。毎年同じような所に豆粒位の茸を
発見するとほっとします。「今年もちゃんと胞子が生きていて良かった」
「来年も宜しく!!」大きくなるまで待って収穫しました。このハタケシメジは
キリタンポ鍋と味噌汁に入れ皆様に召し上がっていただきました。

ダイモンジソウ。ユキノシタの花が枯れると今度はこのダイモンジソウです。
ユキノシタは長野の実家から持ってきて植え、だいぶ増えました。
このダイモンジソウは林の中の岩にへばりついて咲いていたので採ってきて
一株鉢植えにしました。何年かしたら鉢中いっぱいになりなんだか嬉しい私。
山荘の9月の花です。この花が咲くとそろそろ茸・・・


ツルボ。可愛らしいうす紫のお花。随分前に玉川方面の土手で見つけました。
この花は何時まで経っても一株のみ。そろそろ増えてくれるといいのになあー。
来年咲いてくれるかどうかちょっと心配です。

2009年9月12日土曜日

夜長月のディナー

9月11日(金)に「夜長月にディナー」を企画、開催いたしました。
参加者は地元男鹿の女性を中心に62名の方々が参加くださいました。
料理内容は洋風創作料理で畠山料理長が腕をふるわせていただき、
和食の職人でございますので、通常の洋食とはひと味違った感覚で
お楽しみいただけたと思っております。
劇団わらび座から岡村雄三、小沢瞳、紫竹ゆうこの3名が駆けつけ
30分ほどでございましたが、楽しいショータイムもありました。
参加されたお客様もお喜びいただけた会だったと思います。

2009年9月9日水曜日

白露を過ぎて。

今年も同じ場所に咲きました。雑草なのだけれど、そう呼ぶには”美しい”。枯れた後もクルクル円く巻き付けるとステキなリースが出来ます。
咲くかなあ~?間に合うかなあ~?不安一杯に蒔いた種が可憐なアサガオの花を咲かせました。朝露が降り、ぐっと冷え込みのきつい秋田です。この寒さに何度もあたり、強く強く、美しさを増して行きます。

”桔梗咲き”とか。アサガオもこだわると、すごい事になりそうです。いろんな人がいて、いろんな実験?チャレンジがあり、そんな人の周りには手助けする人が、いつもあります。う~ん、初めて見ました。


”上を向いて歩こう。涙がこぼれないように。”青空に太陽に向かうひまわり。命は、どこまでもどこまでも、終わりはありません。田沢湖ビール庭。



カシャッ!どうやってプリントしたんでしょうか?と聞きたくなる色です。1つの種から、たくさんの命が次々と繋がり、ここへたどり着いたのでしょうか?




2009年9月6日日曜日

山荘の周り、9月の花。

ススキ。よく見ると綺麗です。花瓶に生けるとこれが意外と好いのです。
秋の涼やかな風がさーっと吹き抜けていくような感じがして他のお花まで
秋の雰囲気になるから不思議です。秋の日差しを浴びてキラキラ輝いて
いました。

オオイタドリの花。背丈が2~3メーターはありそう。茂みに入ると私の頭の
ずーーっと上にあってビックリします。「実家の長野あたりのイタドリはもっと
低かったなー」草刈をするとまた青々とした小さいイタドリが出てきます。

オトコエシ(男郎花)。オミナエシ(女郎花)より強く丈夫そうに見えるからとか。
あちこちに一杯咲いています。この花が咲くと何時も「これが全部オミナエシ
だったらいいのになー」と思ってしまいます。オミナエシは一本も無し。

カワラハハコ、好い香りがします。夏が終わり秋を感ずるお花です。
今の季節山荘周辺や少し下った高野という部落にはこのお花が一杯です。
少し上の駒ヶ岳八合目あたりはヤマハハコが咲き乱れていることでしょう。
似ているけれど葉っぱが少し違うんです。

ツリフネソウ。キツリフネも咲いています。

役者になった、お客様♪

みなさま、こんにちは☆

昨日、9月5日土曜日に、第2回わらび劇場ワークショップ「役者になろう!あなたも、わたしも」が開催されました。

参加者は14名。
秋田県の方がほとんどでしたが、秋田市、由利本荘、山形、遠くは岐阜県の方の参加もありました。
小学生から中学生・高校生・大学生・主婦・教師・会社員・事業主・・・ほんっとに様々。
個性豊かでした。

講師は若松ゆえと宮本昌明・・そして、急遽、客演で来ている森本臣泰さんが参加者への指導に入ってくださいました。

まず、劇場を出て、役者が出入りする楽屋口へ。
みんな、「へえ~」という感じ。
正直、あんまりキレイな感じではないのですが、みんな興味深々。
そして、劇場内にあるリハーサル室へ。
そこは、文字通り毎日、役者が稽古やUPで使っているお部屋です。
普段見ることができない劇場の内部や裏側へ・・みたいな。
楽屋のところには当然、さっきまで舞台にいた役者さんが
メイクを落とした普段着の状態でいますからね~。
でも、出演者のみなさんもにこにこ顔で迎えてくれました。

だいたい30分ぐらい、発声とか、感情表現のレッスンを受けた後、
いよいよ楽屋の方からステージへ。
舞子のセットの裏側を生で見てびっくり。
「すごいねえ~」
人数が多いので、2グループに分かれて、あの一番盛り上がる「腐造」のシーンを演じることに。
それぞれの人にマンツーマンに役者さんがぴったりくっついて、セリフの表現や、立ち位置、動きなどを指導。
参加者の演技のうまさに、一同びっくり!
みんな、ほんとに一生懸命やってて、見ているこっちが熱くなりました。

なんと、音響・照明付きで、本番さながらの迫力でしたよ~。

是非、来年はみなさんも参加してくださいね~。

←こちらBチーム

  







←こちらAチーム


2009年9月5日土曜日

時は、水車。

社員寮の横で、柿が育ち始めました。今年は、じっくりと熟していく予感が、します。あせらない、あっせらない。今日の空気は、とてもきれいです。
朝露一杯乗せた”アンネのバラ”。秋に咲くバラは、ぐっと美しさを増します。光の加減。太陽のマジック。小劇場庭から。

1つの太陽を見つめて、花開く。太陽の幅の広さ。光は、どこまでも、どこまでも降り注ぐ。研究所庭のムクゲ。


田沢湖ビールレストラン。さくらホールに沿って植えた山吹。植えたときは、とても小さかったけれど、垣根に育つ頃、そこには”花嫁さん”が、居たり、シェフがハーブを摘んでいたり。たくさんの”夢の絵”が、あります。レッドロビンを低く刈り込んで、劇場からホールが、ホールから劇場が見える様、仕立てています。皆に幸あれ!



DAF(デジタル.アート.ファクトリー)玄関前。ナスタチューム。光に向かって生きて行きます。川の水が流れるように。呼吸しています。





2009年9月4日金曜日

テレビの撮影。

昨日、テレビの撮影が奥羽山荘とモリボの里全体で行なわれました。

AAB秋田朝日放送様で月曜~金曜の夕方に放送されている『superJチャンネルあきた』の中の温泉を特集したコーナーとのことで、1日いっぱいスタッフさんに滞在していただき撮影が行われました。

温泉の特集ということで、奥羽山荘の大浴場と離れの“あか松庵”の中にある温泉の取材がメインでしたが、普段何気なく見ている温泉の番組なんかも、現場のスタッフさんの涙ぐましいほどの努力と工夫によって撮られているのが分かりました。

昨日は天気も良く、隣接の奥羽グラウンド・ゴルフ場を含めてお客様も多く、賑わっておりましたので良い画が撮れたと思います。

放送日は未定ですが、最後に私のカミカミのインタビューも撮らせていただきました。多分ボツでしょうが、放送を楽しみにして下さい!

2009年9月2日水曜日

降る星よ夜の闇よ!

遊歩道入口。”秋の草花コーナー”キンミズヒキ”。金の水引です。小さな野草。ずーっとずーっと人の暮らしの中に一緒にいました。祝いの時に使われる水引。キンミズヒキの側で、ミズヒキ(濃いピンク)も色が付きました。朝4時。銀色に星が輝きます。
芸術村のあちこちに植えられている宮城野萩。わらび劇場で上演された”小野小町”の中に”萩さま”という女性が登場しました。花の名は、人々の愛情、暮らしと深く結びついています。やさしい花々が暮らしに色を沿え、人間の心の励ましであったことを想像します。

真っ白にかわいく咲いていたヤマボウシ。その花?びらの中央にあった円いもの!それが実に熟して行きます。カマツカもリンゴの香り。ユスラウメはさくらんぼの香り。このヤマボウシは、う~んパイナップル?かなあ。よ~く熟した頃、口に入れて見て下さい。その甘みは、とろけそうです。皆様の手に届く位置に育てました。大衆と共に、大衆の広場で、大衆の心を!


秋作業は、移植したライラック、ハナズオウ、ねむの木の周りの草取りです。そして草を取っているといつも”掘り出し物”が!グラジオラスの球根。そして小玉。見つけたら集めて森林工芸館の庭へ植え込みます。花を、樹を植え続け、根が付いた時の感動は子どもが育つ時の感動と似ています。



ご覧下さい!アンネのバラです。造園事務所で2008年冬を挿し木で根出しし、鉢へ移植したものです。花が咲きました。アンネのバラは、24年前わらび座”あらぐさの花たち”の公演で北海道猿払村から来ました。この作品は、アイヌの曲を取り入れた舞台です。古きを学び新しきを知る。希望の華!




2009年9月1日火曜日

続・ワークショップ情報☆

みなさま、こんにちは☆
前回に引き続き、わらび劇場で今週末に行われるワークショップの情報です。

今回の講師は、「舞子の蔵」でも超重要な・・しかもお客を泣かせまくる「伊藤佳代・佐藤みつ役」の若松ゆえさんと、舞子のお兄さん役である「加賀屋大輔役」の宮本昌明さんです。

この2人のワークショップへの準備も着々進んでいて・・・今朝、ゆえさんから、
「こんな感じでどうかなあ、と思って・・」ときた内容によると・・・、ふむふむ、まず、ゲームをやるみたいですね。
そこで、ちょっと、リラックスしてから、自分を出すためのトレーニングにいくみたい。

そして・・なんと、去年は悲願だったけど叶わなかった、ステージを使用して、実際に「舞子の蔵」を体験するという・・☆☆

話を聞いていて思わず私が、「超、面白そうっ!」
「絶対面白いよ~」とゆえさん。

他にもゲストとして、特別参加してくださる役者さんもいるそうです☆

今のところ、参加者も学生さんとか主婦とか、会社員とか事業主さんとかイロイロ。
昨年、参加した方も何人かいます。

是非、参加して、舞子の蔵やわらび劇場をより楽しんでくださいね♪
まだまだ御応募受付中で~す!